【就職】プログラマーとして働いている中での7種類の辛さや悩みについて対処案を合わせて解説

プログラミング

プログラマーという仕事は、多くのメリットがあります。

しかしながら、楽な職業ではありません。

沢山の辛い悩みもあります。

プログラマーの悩みについて、代表的なものをまとめてみました。

プログラマーになりたい人、またプログラマーの人で同じような悩みを抱えている人に読んで頂ければと思います。

また、悩みに対してどのように解決していくかについても、参考になる情報を合わせて載せております。

こちらを見ていただき、辛い状況から1歩でも前に踏み出せればと思います。

内容は以下です。

プログラミングを日々勉強することが辛い

プログラマーは、日々、勉強です。

新しい技術や、わからない知識などを常に学習していかなければなりません。

ただ、プログラマーとしての仕事が1日の大半を占めています。

その時間の合間で、わからない事を、勉強していかねばなりません。

自分自身がプログラマーに向いていて、プログラミングが楽しめるのであれば、まだその勉強も上手くこなして、仕事に反映していくことができるかもしれません。

ただ、そうでない場合には、勉強をすることがとてもつらく感じてしまうでしょう。

対処案

この悩みは、プログラマーに限ることではありません。

他の職業でも勉強が必要となります。

そしてこの事が辛いと感じる原因の、自分自身がプログラマーに向いているか。ここを見極めなければなりません。

その際に上司などに話して、プログラミング以外の業務に変えてもらえるかなどを相談してみるのは良いかもしれません。

ただ、本当に向いていないのであれば、早めに業種を変えるという判断をした方が良いかと思います。

人間関係がうまくいかないことに悩んでいる

プログラマーの仕事はチームで動くことが多いです。

何人かのメンバーでチームを結成して、日々コミュニケーション取りながら、1つの開発を行っていくというスタイルになります。

したがって人間関係というものはとても大切になってきます。

その人間関係がうまくいかないという事は大きな悩みになります。

対処案

他の職業でも人とのコミュニケーションは必要になってきますので、プログラマー特有の悩みということではありません。

自分の性格や相手の性格、また相性などもありますので、まずは上司にその旨相談するのが第一かと思います。

状況を理解してもらいメンバーを上手く変えてもらうなど調整することで改善できれば良いです。

ただ、そのように上手く解決できなかった場合は、やはり自分自身でよりよい会社へ転職するなど考えないといけないかもしれません。

コミュニケーション能力自体は直ぐに向上するものではないため、日々の仕事でストレスを抱えないためにも、良い選択をしていきましょう。

プログラミング自体が楽しくないことが悩み

根本的なお話になってしまいますが、プログラマーの職業にはついているものの、プログラミングが楽しくない、自分に向いていないという場合です。

就職したときには、まだプログラミングに興味があり進めることができたのですが、業務に入れば入るほどわからないことが増えたり、想像とは違う内容だったりで、プログラミングというものが楽しくないと感じるようになるということもあります。

プログラマーは、1日の多くの時間をプログラミングに当てるため、これは大きな課題にはなります。

対処案

人によりプログラミングが向いている向いていないは適正があります。

興味があるだけではお金は稼ぐ仕事にできませんからね。

プログラミング自体が楽しくないのであれば、少し別の業務にシフトできないかについては、上司へ相談してみるのもありです。

ただなかなか難しそうであれば、業種自体を変えるという選択肢もありです。

仕事が忙しすぎることが辛い

プログラマーの仕事は忙しい。

これは、会社やプロジェクト、また時期によって変わります。

ただ、比較的忙しい(残業が多く、1日の大半が仕事)ということは良くあります。

それによりプライベートな時間も少なくなり、疲労もたまっていく。

このことが大きな悩みとなるということです。

対処法

プログラマーは忙しい場合が多いのですが、自分自身の生活に負荷を長期的に与え続けるのであれば、まずはそのプロジェクトに問題がある可能性がありますね。

そして、もしかしたら会社自体に問題があるかもしれません。

自分だけ忙しい、そのチームだけ忙しいなどであれば、会社内で解決できる問題になりそうなので、会社の中でまずは相談かもしれません。

ただ、会社全体としてそのような傾向がある場合については、より良い環境(別の会社)へ舵を切りましょう。

業務がスキルアップできない作業の繰り返しが悩み

配属されたプロジェクトにより大きく変わるかと思います。

単純作業をひたすら行う現場、古い技術だけを扱う現場、顧客などと連絡だけをする現場など、プログラマー(エンジニア)の現場でも、技術的なスキルアップが望めないところはいくつも存在します。

対処案

これは配属されたプロジェクトの内容になります。

何年もこのようなプロジェクトにいることは好ましくありません。

会社の為に自分がいるわけではなく、自分自身のために自分の人生の時間は使いましょう。

上司としっかり話をして、一定のタイミングで別の自分がスキルアップできるプロジェクトへ異動させてもらいましょう。

自分以外のプログラマーのスキルが高いことが悩み①

自分がプログラミング初心者に近いため、プログラマーの現場ではなかなか理解できない事が多く仕事についていけない。

プログラマーという仕事に慣れていくまではどうしても起こりえることですね。

対処案

シンプルにプログラミングについて学習していきましょう。また会社や上司としても自分が初心者に近いことというのを理解してもらうようにはしてください。

その上でしっかりとプログラミングの力をつけていきましょう。

自分以外のプログラマーのスキルが高いことが悩み②

その会社、チーム自体に真に優秀なプログラマーが多い、またはそのレベルの技術力が必要な現場。

ということです。

自分自身のスキル不足ということにはなるのですが、ただ時分に適した現場だったのかというのは問い直す必要があります。

対処案

そのまま踏ん張って現場で頑張っていくのは、自分自身と上司・メンバーとの相談です。仮に自分自身の意思が続いたとしても、この状況では周りに迷惑がかかる可能性もあります。

会社の他の自分レベルに合ったプロジェクトへ異動させてもらいそこで力をつけるということも大切です。

まとめ

プログラマーの辛い悩みについていくつかのパターンとそれに関する解決案について記載してきました。

以下の内容でした。

  • プログラミングを日々勉強することが辛い
  • 人間関係がうまくいかないことに悩んでいる
  • プログラミング自体が楽しくないことが悩み
  • 仕事が忙しすぎることが辛い
  • 業務がスキルアップできない作業の繰り返しが悩み
  • 自分以外のプログラマーのスキルが高いことが悩み①
  • 自分以外のプログラマーのスキルが高いことが悩み②

もちろん人によりストレス耐性も違うため感じる辛さは異なります。

ただ、それが長期間続くことや、自己成長などにつながらないのであれば、自分の中だけで抱え続けてはダメです。

この記事でも書いてきたように、上司への相談、そしてそれでもダメなら自分自身にあった会社への転職を考えることが良いでしょう。

自己成長のための辛さや悩みであれば、頑張って乗り越える。

ということも必要ですが、そうではない会社の都合などが原因の悩みを抱える必要は全くありません。

自分自身の為に仕事をして、人生の時間を使いましょう。

以上です。

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