【最新】ウェブブラウザとは?またブラウザの種類とそれぞれの人気と特徴について解説

情報と知識

普段、皆さんが利用しているウェブブラウザについて最新の情報含めてお伝えします。

ウェブブラウザ

インターネットの情報を表示するための閲覧ソフトのこと。

インターネット上の情報を、文字や画像として画面上に表示します。

最初のブラウザは、1991年に公開されています。

ブラウザは様々な種類があり、年々どのブラウザがよく利用されているかは変わってきます。

ここでは最新の各ブラウザの利用割合と、各ブラウザがどういうものかの特徴について解説します。

2020年4月 各種ブラウザの利用割合

まずは最新の各種ブラウザの利用割合についてになります。

「世界」での利用割合と「日本」での利用割合となります。

参考:starcounter

世界でも日本でもChromeが強いです。

また、日本では世界と比べてSafariが強い傾向にありますね。IEもですね。

ウェブブラウザの種類

ブラウザにはどんな種類があり、それぞれどんな特徴があるかについて、いくつかの有名ブラウザについて簡単に説明します。

Google Chrome

Google提供のブラウザです。

ブラウザもスペックが高いため、全体的に優れているブラウザといえます。

拡張性もあり、自分にあったプラグインを入れてカスタマイズすることが可能です。

また、各種Googleのサービス(Gmail、Googleカレンダー、Googleドライブなど)と連携することが可能となっています。

開発元Google LLC.
使用エンジンBlink(HTMLレンダリング、28以降)
WebKit(HTMLレンダリング、27以前)
V8 (JavaScript)
公式サイトwww.google.co.jp/chrome/

Microsoft Edge

Windows10以降のパソコンで標準的なブラウザとなっています。

「Internet Exploere」の後継で、現代にそった改良がなされており、動作も早くなっています。

開発元Microsoft
使用エンジンWindows: Blink
macOS: Blink
Android: Blink
iOS: Webkit
公式サイトwww.microsoft.com/ja-jp/edge/

Internet Explorer

以前、Windowsの標準ブラウザでした。(現在ではEdgeが標準ですね)一般的にはIEと呼ばれます。

日本では企業内ではまだまだ残っているところもあり、IEでないと動かないシステムなども多くのこっています。

開発元Microsoft
使用エンジンTrident(HTML レンダリング)
Chakra(JScript)
公式サイトmicrosoft.com/ie

Mozilla Firefox

メモリを効率よく使うように設計されており、多くのコンピュータでスムーズに動作するように作られている。

またプライバシーを重視しており、それらに対しての機能が多数用意されていることも特徴です。

開発元Mozilla Foundation, Mozilla Corporationならびにコミュニティ
使用エンジンGecko(HTML レンダリング)
WebKit(HTML レンダリング、iOS版のみ)
SpiderMonkey(JavaScript)
公式サイトwww.mozilla.org/ja/firefox/

Safari

アップル社が提供提供のブラウザです。

MacやiPhoneを利用している方であれば、標準で使っているかと思います。

また、バッテリー持ちの良さや、色や文字がきれいなどもメリットがあります。

開発元Apple
使用エンジンWebKit(HTML レンダリング)
Nitro(JavaScript)
公式サイトwww.apple.com/jp/safari/

まとめ

各ブラウザの最新の人気の状況。

また、有名ブラウザの特徴について簡単に説明してきました。

基本的なことにはなるのですが、しっかりと知っておきたい情報にはなります。

普段何気なく使っているブラウザも、世間ではどのくらい使われているのか。

Webサイトを作る際には、どのブラウザに対して気を付けるべきか。

など、把握できていると良いですね。

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