通常の仕事については、リモートワークでの勤務が主になってきた会社も多いかと思います。
今後もリモートワークの波は残り、更に利用されていくでしょう。
実際にリモートワークをしている方にとってまだまだ課題は多いかと思います。
大きな課題の1つとしては、リモートワークって効率的に仕事できているか?
ということです。
会社に出社して働くことと、家で働くことでは作業の効率としては落ちているのではないか。
実際にリモートワークの悩みというところで検索をした場合「効率化」「生産性」などは多く結果としてあがってきます。
今回はリモートワークでの効率化についてはお話をしていきます。
そして課題として挙げられるポイントについては対策についても合わせて記載します。
こちらの記事を読んでいただき、今後さらに効率的なリモートワークができるようになれば良いと考えています。
内容としては以下です。
リモートワークの生産性や効率化に関わる課題
リモートワークにおいて、仕事の生産性や効率化に関わる大きな課題として以下2点があります。
こちらについては、本質としてはリモートワークが原因ではありませんね。
単純に自己管理についてが問題となります。
会社に出社している場合、周りの環境がこのあたりを抑制してた部分もありましたが、リモートワークになったことで、完全に自己管理で解決していかねばならなくなった為に、課題が浮き彫りとなってきた部分でしょう。
この「集中力が切れてそのままだらだらしてしまった」「定時過ぎてても仕事が終わらないので遅くまで作業を行ってしまった」ということについて、改善することができれば作業効率や生産性についての課題を解決へ進めることができそうですね。
それでは、課題についての3つの対応方法をお話してきましょう。
リモートワークの効率化の課題についての対処方法
効率化アップの為の方法
対応方法の1つ目としてはアウトプットの明確化です
アウトプットを定めることでによってゴールが明確化します。
どこまでの作業を何時までに完了させるか、というようなことです。
ゴールを明確化することで、自分自身の中でどのように作業すれば効率化できるかという思考に持っていきやすくなります。
会社のチーム内でそれぞれのアウトプットを見える化するなど工夫をすることができれば、上記の課題解決もできますし、またメンバーの作業の見える化にもなる為、負荷の高いメンバーへのヘルプなども効率よく行うことができます。
集中力を保つための方法
リモートワークの課題の1つとして集中力が切れてしまうことがあります。
その対処方法としては、周りの音を遮断して集中する方法です。
よく使われるのが、ヘッドフォンにて音楽を聞いての作業です。
プログラマーなど集中して作業を必要とする職業の人は、会社でも同様の方法にて作業を行っています。
これをリモートワーク中でも取り入れることで集中して作業を実施できるということですね。
仕事とプライベートの切り替え方法
家であれば仕事とプライベートの空間が同じになってしまいます。
その為、仕事とプライベートの切り替えが難しくなる場合が多いのです。
その為、仕事の場所、プライベートの場所を名確に区分けすることでスイッチの切り替えを行いやすくなります。
仕事部屋を1つ確保できれば良いのですが、難しい人も多いかと思いますので、例えば仕事をする机を別で用意するなどでも十分に効果はあります。
そして、たまには外のカフェやコワーキングスペースを利用するのもありですね。
これらを利用してしっかり集中力を保ち、仕事とプライベートを切り分けて、自己管理できるようにしてあげましょう。
リモートワークにおいて最も重要な「コミュニケーション」
リモートワークで仕事を行う際に、最も重要と言われるのがコミュニケーションです。
作業の生産性、そしてモチベーションなどにも影響はしてくるものです。
リモートワークにといてコミュニケーションが希薄になってしまうという課題は、どうしても出てきてしまいます。
ではどのようにそれを改善すべきか。
会社でのメンバー間での雑談、これがリモートワークでは基本ありません。
雑談においては意外と重要で、以下のメリットがあります。
これをリモートワークで補う1つの方法としてはチャットの利用です。
Slack などチャットツールが有効的に使えます。
チーム内でのクローズドなチャンネルを作って、好きなことを常に発言できるような状態にしておく。
これだけで大きな効果を得ることができます。
実施していない方がいれば是非行ってください。
メンバー間でのやり取りが活発になることで、リモートワークでのコニュニケーションからの課題が改善して生産性や効率化というところにも影響が出てくるでしょう。
まとめ
リモートワークでの生産性や効率化についてお話をしてきました。
内容としては以下でした。
リモートワーク自体はとても良い働き方です。
このリモートワークのデメリットに関する部分をいかに改善していくかというところ。
これが今後のリモートワークでの働き方のポイントになります。
リモートワークで使える便利なツールも多く出てきています。
これらをツールをうまく利用すること。
また会社内のメンバーでしっかりとコミュニケーションをとること。
そして環境などの準備を行い、自己管理がしっかりできるようになること。
これらをうまく進めることで、良い効率的な作業ができるリモートワークが実現できるでしょう。
以上です。
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