プログラミング学習は、初心者にとってはとても大変なことです。
長い時間、難しい内容に頭を悩ませながら、進めなければなりません。
少しでも楽しむことができれば良いのですが、そんなに簡単にはいかずに、いつも難しいプログラムを考えながら過ごしていると疲れてきてしまいます。
それが、何ヶ月も続くわけですから、最悪、途中でプログラミング学習を挫折する可能性もありえます。
今回は、初心者がプログラミング学習をできるだけストレスを貯めずに進める方法を紹介します。
その方法とは、ロジカルに頭を使う学習と、覚える系の(ロジカルでない)学習の大きく2つに内容を分類して、バランス良く学習を進める方法です。
頭の使い方を勉強途中で切り替えることから、一度リセットできストレスを無くすという考え方です。
もちろん、人により向き不向きがあるかと思いますので、自分が向いていると思った方はぜひとも実践してみてはどうでしょうか。
それでは具体的な話をしていきましょう。
プログラミング学習の内容を2種類にわけて進める方法
冒頭でも少し触れましたが、プログラミング学習の内容を大きく2つに分けます。
1つ目がロジックを考えて勉強をするフェーズ。
もう1つがプログラミング知識を覚えるフェーズ(ロジックを考えないフェーズ)。
この2つの学習を1日の学習時間の中で適度に交互に行うことです。
プログラミングに慣れていない方、また文系の方などであれば、ロジックを考えるフェーズはとても頭を悩ませる学習になるでしょう。
その場合、どうしても頭が疲れてしまって、ストレスもたまります。
それを長時間進めることは、とても大変ですし、集中力も切れてしまいます。
その為、プログラミング知識を覚えるフェーズを途中で何度か間に挟むのです。
プログラミング知識を覚えるフェーズは、特に学習内容に理屈はありません。
シンプルに考えると英単語を覚えるように、知識として覚えていくイメージになります。
その為、学習を進めることで前進する(内容を覚える)ことはできます。
(もちろん、頭が疲れている時には、効率は良くないかもしれませんが。)
ただ、ロジックを進めるフェーズについては、頭が疲れている際には、全く進める事ができない場合もあります。
上手くバランスを取りながら進めることが良いかと思います。
逆に理系の方や、プログラミングに興味があるかたなどであれば、ロジックを進める方が楽しくていつまででもやっていられ、ただ逆にプログラミングの知識を頭に入れるフェーズでは、疲れてしまうかもしれません。
そんなときにも、交互に作業をすることで、お互いにの作業のストレスを上手く分割できるというわけです。
自分に適した作業と苦手な作業をバランス良く実行すること
プログラミング学習におけるスタミナ消費をおさえること
プログラミング学習は、とても専門的なことも多く、長い時間の勉強を必要とします。
その為、継続して学習を進めていくためには、勉強に対するスタミナがとても重要になります。
ロジックを考えるプログラミング学習と、知識を覚えるプログラミング学習における勉強のバランスを上手く取ることで、プログラミング学習におけるスタミナの消費を極力減らしながら進めること、これが継続的に長期間のプログラミング学習を行う1つの方法になります。
1日の進みが遅くても継続できることがゴールへの達成の近道です。
頑張りすぎてしまい、途中で挫折してしまってはゴールへたどり着くことはできません。
1日1日無理せず継続できることを優先的に、スタミナには気を付けて進めるようにしましょう。
プログラミング学習を継続する上でスタミナの消費を意識すること
まとめ
今回はプログラミング学習において2種類の学習内容2分割してバランス良く学習を進めるという方法についてお話しました。
内容としては以下でした。
長期間専門的なことを勉強していく、プログラミングの学習について、学習内容や、自分のメンタル、学習環境など、プログラミング学習を継続して挫折しないためにはいくつかの方法があります。
ただ、どの方法が良い悪いは、人によっても異なります。
自分に適した方法を選んでから学習を進めることが良いでしょう。
また、それらの方法などを複数組み合わせることで、自分がより勉強を行いやすい状態をどれだけ作れるかということが、プログラミング学習にて目標を達成できる1つの大きなポイントになるでしょう。
以上です。
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