仕事、勉強、何かを行う際には失敗をしてしまうことがあります。
大小、さまざまな失敗がありますが、それはどんな人でも必ずします。
そんな時には、落ち込んでしまったりしますよね。
いろいろと失敗について、悩んだりもします。
周りの人たちに迷惑をかけた際には尚更ですね。
ただ、この失敗をそれで終わらせてはダメです。
失敗は今後の自分を大きく成長させてくれます。
今回は、失敗を最大限にプラスに変える方法についてお話します。
以前に以下の様なツイートを行いました。
失敗は大きな経験になります。
あとはそれをどのように今後利用するかです。
失敗をそのまま終わらせてはダメ
失敗した時に、落ち込んでしまうことは当たり前です。
ネガティブに考えてしまいそうになることも当然です
ただ、そこで終わってしまっては、ただの失敗して落ち込んでしまうだけになってしまいます。
本当に何も残りません。
失敗した時にこそ、得られる経験というものはしっかりと吸収するようにしましょう。
そしてそれを蓄積して、次の行動に活かせるようにしていきましょう。
失敗した時にしか得られない経験というものはたくさんあります。
この失敗がなければ、その経験は一生得られてないはずです。
失敗をポジティブに変換するには、少し時間がかかるかもしれません。
ただ、必ずその失敗自体は自分自身のプラスになることも多くあるため、しっかりと今後の成長に活かせるようにしなければなりません。
具体的には、その失敗を分析しましょう。
以下ですね。
- 何故、失敗したのか。
- 失敗しない為にはどうしておけばよかったのか。
- これから失敗しないためには具体的に何をするか。
- 失敗した時には、何をすることで解決するのか。
失敗した経験を必ず今後の自分の成長に活かすことが大切です。
失敗を恐れずに行動するための考え方
ただ失敗することはできるだけ避けていきたい。
そういう気持ちになることは当然です。
失敗することは、大きな経験にはなるのですが、失敗を意図的にすることは違いますね。
成功すると思って行動したのに、失敗をしてしまった。
このことが、結果的に大きな経験になるということを忘れてはいけません。
したがって、失敗をすることは大きな経験にはなりますが、成功するように取り組んでいきましょう。
その上で、失敗を恐れてはいけないということを話しします。
もちろん、失敗すると人生に再起不能なダメージを与えること。のレベルであれば恐れてください。
ただ、我々の勉強や仕事に関して大抵の失敗は、そこまで大きなダメージを与えないものが多いです。
まず、そこを見極めましょう。
その上で、成功しようと努力していくのですが、失敗を恐れずに進むということですね。
失敗に関しては以下の意識を持ちながら、物事に対してチャレンジすることです。
- 失敗しても大きなダメージがないこと
- 失敗は必ずプラスにできるということ
その結果、最終的には大きな経験を得られるかと思います。
失敗した時のダメージを見極めて、失敗を恐れずに行動すること
失敗に対して精神的な負担を軽減する方法
失敗した場合どうしても気持ちが落ち込んでしまうのは、当たり前のことです。
この気持ちの落ち込みを、できるだけ少なくする方法についてお話しします。
それは信頼できるチームで失敗を軽減していく方法です。
例えば、自分が失敗をしてしまった時に、その失敗の対応やフォローについて、仲間が一緒に行ってくれることで精神的にはかなり楽になります。
ポイントなのは、失敗を責めるのではなくて、しっかりとフォローしあって解決して前進していくチームです。
理想的に聞こえますが、失敗を責めてもチームのためにならないことは皆わかるはずです。
それよりも、失敗をリカバリーして、前進することがチームのためにも重要になります。
(そのような取り組みやチーム作りをしておくことが大切ということです)
そして、自分も失敗についてのリカバリーを一生懸命取り組める為、前向きに動くことができるようになります。
逆にチームのメンバーの誰かが失敗をしてしまった時には、しっかりとそれをフォローして助けてあげることが必要になってきます。
これはチーム力の向上につながってくるため、とても良い取り組みになります。
また、失敗をして、その失敗を元に大きな経験を得ることがチーム全体でできます。
その為、失敗に対しての対応を行えるチーム作りをしておくことはとても良いことです。
失敗に対してチームで対応することで、精神的な負担の軽減と、チーム力の向上になる。
まとめ
今回は失敗を最大限プラスに変える方法についてお話をしてきました。
内容としては以下でしたね。
どんな事を行うにせよ、必ず失敗はします。
また、失敗をしなければ最終的には、大きな成果を得ることはできないかもしれません。
失敗は必然的に起こるものです。
では、その失敗に対して、どう準備できるか、どう取り組めるか、どう活かせるかについて、今回はお話をしてきました。
今後、皆さんが失敗をした時に、それを意識してネガティブにならずポジティブに捉えていけるようになれば幸いです。
以上です。
コメント