【考え方】困難や失敗を将来へ向けたチャンスと捉える考え方(マイナスに考えない)

働き方

人生いろいろ困難なことがあります。

時には窮地に陥ることもあるでしょう。

そんな歳は、白旗を振って降参するというやり方もあります。

そして、その後、お落ち込んで何日も塞ぎ込んでしまうという場合もあります。

ただ中には、窮地をチャンスと捉えて、前進して成功していく人たちもいます。

この困難な状況を、ポジティブに考えられるか。という点について今回のお話をしていきます。

困難や失敗は大きな経験そしてチャンスに繋がる

そもそも困難なことや、失敗をしてしまうことについては、マイナスな要素ばかりではありません。

むしろ人生長い目で見た時にはプラスの要素の方が高いです。

仮に全く失敗をしていない人がいたとします。

その人は以下の経験が全くできていないことになります。

  • 失敗した時の状況の経験
  • 困難に対してどう対策したか
  • どのようにリカバリーしてきたか

本当に失敗をして、自らの力で考えて困難を切り抜けていくということは、大きな経験になり、それは成長に繋がることです。

成功を収めている大抵の人は、失敗を何度も繰り返してきています。

その度に考えながら、今までの失敗を経験にして、新たな挑戦へと進んでいくのです。

したがって困難や失敗というものを、全てマイナスに捉えず、ポジティブに捉えて常に前を向いて進んでいきましょう。

困難や失敗は大きな経験になり成長へつながる。

周りが困難や失敗に陥った時にもチャンスを生み出す

自分自身だけではなく、自分のチーム全体、または会社全体が、困難な状況に陥った時、その際には、どのようにポジティブに考えていけば良いのでしょうか。

もちろん会社などが窮地に陥った場合には、自分自身の生活に影響が出てくる可能性もあります。

ただ、それも先ほどと同じように自分自身の経験にはなります。

マイナスなことが全てではないということです。

そのチームや会社の中で、あなたがどういうポジションかにもよりますが、困難な状況に応じて、自分の力で何か対応ができるか。

またその動きによりどのように評価されるでしょうか。

そして何よりも自分自身の経験としてしっかりと蓄積されていくでしょう。

困難な状況というものは、自分自身の動き方によりチャンス(将来に繋がる経験など)を生み出します。

それは平常時よりも大きな経験を得られることは確かです。

周りを巻き込みながら、上手く前進する方法を考えていきましょう。

周りの協力が得られない場合もあります。

(周りの協力を上手く得るようにすることも大切な力となりますが)

そんなときにも、従って全てをマイナスに考えてはいけません。

窮地の状況を、自分自身の経験に変えるという考え方を持つようにはしましょう。

今は大変かもしれませんが、1年後5年後には大きく活きてくるでしょう。

周りを巻き込みながらも、前進するように考える。それは大きな経験になる。

まとめ

今回は窮地な状況、困難な状況を、ポジティブな考え方に変える方法についてお話をしてきました。

内容としては以下でした。

  • 困難や失敗は大きな経験そしてチャンスに繋がる
  • 周りが困難や失敗に陥った時にもチャンスを生み出す

困難な状況は、これから先にもたくさん起こるでしょう。

その状況をどういう考え方で乗り越えていくか。

そして、更に将来を見据えてから、その困難な状況を乗り越えていくかがとても大切になります。

大変な状況に陥った時にこそ、その状況からできるだけ自分の経験になる事をしっかりと吸収して、将来に向けての力としていきましょう。

以上です。