プログラミングの学習をしている中で、自分1人で0からプログラミングを書いて何かを作り切ったことがありますか?
- 簡単なツールでもいいです。
- Webサイトでもいいです。
- まだ改善の余地があってもいいです。
- バグがあってもいいです。
プログラミングを行い、1つの完成形まで作り切ってアウトプットしたことがあるか。
ということです。
プログラマーという仕事は、定められた状態まで作り切りアウトプットする。
ということを繰り返すお仕事になります。
プログラミング勉強をしている段階では、わからないや、技術的に困難なものであれば、途中でやめることも可能です。
ただ、お仕事ではそうもいきません。
今回はプログラミングにて作り切ってアウトプットするという事について、お話ししていきます。
内容としては以下になります。
成果物を作り切りアウトプットを行うこと
仕事には結果が求められます。
プログラマーとして作業を行った後の、最終的なアウトプットが決められています。
それは定められた基準を満たす内容でなくてはなりません。
それをしっかりとプログラミングして作っていくことが必要になるのです。
その為、プログラミング学習を行う上で、自分の成果物をしっかりとアウトプットできる、作り切るということを行い、その感覚を養っておくことが大切になります。
もちろん、実際のお仕事では、以下の条件や状況等もあり1人でプログラミング学習をしながら何かを作るよりも複雑です。
- 費用的な問題
- 期間的な問題
- 環境的な問題
- 複数メンバーでの開発
- 会社やチームのノウハウ
ただ自分が与えられた仕事については、しっかりと完結させるように進められる力は求められます。
そのあたりの計画がしっかり行えてない場合、期日が迫り、残業が増えてくるという傾向になります。
作り切りアウトプットすることのメリット
1つの機能を作り切りアウトプットを行う。
これはプログラマーとして必要な能力となりますが、これをしっかりとプログラミング学習をしている段階で慣れておくこと。
これが以下3つの大きなメリットになります。
自信につながる
自分自身の力で1つの機能を作り切ったことは大きな自信になります。
特に初心者ではそうですね。
プログラミングを最初から学び始めて、自分だけの力でWEBサイトの公開までたどり着けた場合、かなり大きな自信になるはずです。
多少のトラブルや課題であれば、自信を持って解決に望めるようになるのではないでしょうか。
経験・実績になる
実際に動くものを作り切るということは、その機能の全体を把握することになります。
例えばWEBサイトの公開であれば、単純にプログラミングだけではなく、ドメインやSSL証明書、サーバの準備など、WEBシステム全般の作業が必要となってきます。
それらを進めて、作り切るということは、大きな経験と実績にはなります。
まとめ
プログラミングを学ぶ上で、成果物を作り切りアウトプットを行う。
これの重要性とメリットについて、お話してきました。
以下でしたね。
実際に自分がイメージしている機能をプログラミングして作ってみた時には、想定していなかった問題が必ず発生します。
- なぜかエラーがでたり。
- なぜか動かなかったり。
- なぜか作り出して矛盾を発見したり。
ただ、それを1つ1つ解決して乗り越えてこそ、作り切ってアウトプットすることができます。
その時に、自信につながり、経験と実績になります。
途中で諦めず、最後まで作り切るようにしましょう。
以上です。
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