【初心者】プログラミングを学ぶ上で最高の勉強時間を計画する手順について解説

プログラミング

プログラミング学習をするにあたり1日の時間の使い方はとても重要になります。

  • 1日、何時間、何時からプログラミング学習の時間に使うか。
  • それはいつまでの期間継続をしていけるか

これがプログラミング学習の目標を達成するためには、重要なポイントになります。

この時間の使い方を上手くコントロールできれば、より良い学習が進められるでしょう。

無理なくしっかり継続して力をつける事ができます。

それではこちらの時間の使い方についてお話をしていきましょう。

内容は以下です。

学習時間を組み立てる上で自分の1日を知ること

まず最初にするべきこととしては自分の1日のスケジュールを把握しましょう。

  • 何時間睡眠をとり
  • 何時に起き
  • 学校や会社が何時から何時まで

などです。

1日のざっくりとしたスケジュールを書いた時に、自分が自由になる時間がどれだけあるでしょうか。

その中で日々の勉強時間を確保しなければなりません。

自由になる時間のうち、勉強に使える時間がどのくらいあるかが見えてきたところで、そこに無理のない学習時間を日々セットしましょう。

ただし、全ての自由な時間に勉強時間にセットすることはやめましょう。

余裕を持った時間にしましょう。

仮に自由な時間が5時間ある場合、2時間~3時間ぐらい勉強の時間としてセットすることが望ましいでしょう。

ここまでできると、だいたい何時から何時までが、1日の勉強の時間として当てられるかが分かってくるかと思います。

学習を行う上で勉強する時間を習慣化すること

次のステップとしては上記で決めた学習時間に沿って勉強を進めていきましょう。

決められた勉強時間で毎日勉強をしっかりとできるかどうかを、何日か実践してみて確認していきます。

実際に勉強してみて、計画した予定通りに動くことが無理はありませんでしたか。

もし、無理があった場合は少しスケジュールを変更することも必要にはなってくるかもしれません。

自分に適したスケジュールをしっかりと立てましょう。

このスケジュールで約2週間ほど勉強を続けることができれば、この学習時間での実施にて習慣化ができてきていると言えるでしょう。

あとはこのスケジュールを軸に継続をしていければ良いです。

余裕があるようでしたら、勉強の時間を少し増やすなどをしてもいいかもしれません。

学習時間の習慣化をアプリに助けてもらうこと

ここまでで、決められたスケジュールで学習することができたかと思います。

毎日このスケジュールでしっかりとルーティンを回すことができれば、学習を継続して積み重ねていくことは可能でしょう。

その習慣化を助けてくれるものとしてアプリの利用があります。

アプリというのはスケジューラーのことです。

勉強をする時間にアラームを仕掛けておくことで、時間に慣れば気付くことと、またこれを何日か繰り返すとアラームが鳴った際に自分の中でも勉強のスイッチが入るはずです。

スケジューラーのアラームは継続をさせる意味でもとてもおすすめなので是非利用してください。

学習時間の最適な使い方「ポモドーロ・テクニック」

最後にポモドーロ・テクニックというものをお話しします。

これは、25分集中し勉強をして、5分間の休憩を取る。この計30分の作業を繰り返すというやり方です。

このポモドーロ・テクニックで作業をすることにより以下の効果が得られると言われています。

  • 集中力の維持
  • モチベーションの向上
  • マルチタスク防止

したがって計30分のセットを、何回か繰り返すという学習時間で進める事がとても良い方法となります。

例えば、1日2時間の勉強時間を予定していた場合。

このポモドーロ・テクニックを利用することで、30分×4セットという形の学習時間サイクルで実施することができます。

そしてこのポモドーロ・テクニックを利用するにもアプリのアラート機能を利用するのがおすすめです。

まとめ

プログラミング学習をする上での時間の使い方についてお話をしてきました。

内容としては以下でしたね。

  • 学習時間を組み立てる上で自分の1日を知ること
  • 学習を行う上で勉強する時間を習慣化すること
  • 学習時間の習慣化をアプリに助けてもらうこと
  • 学習時間の最適な使い方「ポモドーロ・テクニック」

プログラミング学習をして目標を達成するためには、継続しなければなりません。

継続は、日々の積み重ねを何度も繰り返し行います。

そのため1日をどのように組み立てておくかがとても重要になります。

それについて今回お話しした内容でしっかりと計画を立て実施していくこと。

これにより、自分に合った1日の時間の使い方ができ、無理のない継続ができるようになるはずです。

以上です。