プログラミングを学習していく。
その方法には様々な種類があります。
プログラミングをこれからやろうと思っている人。
その人はどのような学習方法を選んでよいかわかりませんよね。
ここではたくさんある学習方法を大きく3種類に分けて、それぞれの内容について解説していきます。
早速結論ですが、その3種類と、それぞれのメリットデメリットは以下です。
No | 学習方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
1 | 独学 | 低コストで実現可能(お金があまりかからない) | 自分自身で進める為、課題もすべて自分で解決、挫折しやすい。 |
2 | 就職 | プログラマーとしての全般的なスキルが最速で身につく。 お金がかからない。 | プログラマーとして会社に就職する必要がある。 |
3 | プログラミングスクール | 初心者がスキルアップできるように教えてくれる。 課題へのフォローがあり、挫折しにくい。 | お金がかかる。 |
大きくはこちらの3種類になります。
もちろん書いているように、それぞれメリットデメリットがあり、どれを選択するかは学習する人の意思や状況により様々かと思います。
そう、自分自身が最後は選択をしてください。
では、それぞれの具体的な内容などについてお話していきましょう。
プログラミングスキルを独学
一番お金はかかりませんが、基本的には自分自身の力で学習を進めて実力をつけていかなければなりません。
今では様々な書籍や便利な学習サイトなどがあふれています。
そのため、独学で学習を進めている人たちもたくさんいます。
比較的、独学の行いやすい材料は整っていますので、あとはプログラマーになりたい!継続する!という意思が一番重要になってくるかと思います。
おすすめの学習サイトを以下に記載しておきます。
無料で学習できるサイトも多数存在しますので、自分に適したサイトをいくつか見ながら決めていくと良いかと思います。
この3つの学習方法の中で、こちらの「独学」については、一番挫折しやすいです。
一番苦労する可能性があります。
なぜなら、基本的には自分一人で学習となるからです。
自分で判断して、課題も解決していかなければなりません。
そして、本当にこれで正しいかと迷うこともあるかもしれません。
自身の強い意思が必要となります。
プログラマーとして就職
プログラマーとしてのスキルアップには一番良い学習方法になります。
現場で実際にプログラマーとして働きながらの学習となるため、プログラミングの能力以外でも、プログラマーに必要とされる能力が向上するでしょう。
また、お金についても実際に稼ぐことになるため、学習にお金がかかるということはありません。
ただ、実際にプログラマーとして会社に入るため、そのハードルを越える必要があります。
要するに、会社へプログラマーとして採用されなければなりません。
従って、全くの未経験者がいきなりこの就職ということは難しいかもしれません。
あとは、お金を稼ぎながら学べる。と聞くだけだととてもよさそうですが、仕事をして(給料をもらう)という事になるため、責任をともないます。
そこは意識しておく必要がありますね。
就職して学習していくという内容について、詳しくは以下の記事に記載しています。
プログラミングスクールにて学ぶ
上2つの学習方法と比べるととてもバランスのよい学習方法になるかと思います。
プログラミングスクールでプログラマーとしてのスキルを身に着ける方法です。
プログラミングスクールによっても違いますが、基本的に大きなメリットとしては以下になります。
初心者が確実に挫折しないようにプログラマーになるには一番良い方法にはなるかと思います。
ただ、お金がかかります。
ここのお金をどうとらえるかは、学習する人により違うかと思います。
高いな。。と思うのか。
将来の自己投資。。と思えるのか。
そこはあなたが、どのくらいプログラマーになりたいかの意思ではないでしょうか。
まとめ
プログラミングを学びたい人が、どのような学習方法で学べばよいか。
大きな3つの学習方法をお伝えしました。
以下でしたね。
まず最初は、「独学」か「プログラミングスクール」かで選択するのが良いですね。
いきなり「就職」は初心者には少し厳しい可能性が高いです。
「独学」か「プログラミングスクール」かは、正直お金と相談でいいと思います。
将来性を考えて自己投資する。という事で覚悟が決められるならプログラミングスクールがおすすめです。
書いた通りですが、やはりその方が確実にプログラマーへ近づけます。
一定の知識と経験を経たのちに「就職」という段階に入ることができれば、さらなるプログラマーでの成長が望めるでしょう。
これはできるだけ早い段階が望ましいです。
どうしても、現場でしか学べないことも多数あります。
学習方法を適切に選び、しっかりと学んでいきましょう。
以上です。
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