【スキル】プログラマーに適正かを判断する5つのポイント

プログラミング

プログラマーは、今後とても需要が高くなる職業です。

また、働き方においても自由度が高い職業で、PC1台あれば、どこででも仕事が可能となります。

そんなプログラマーになるために、日々多くの人が勉強したり、就職、転職を目指しています。

では、プログラマーに興味がある人たちが思うこと、それは・・・

「プログラマーという職業に自分は向いているのか?

という疑問が出てくるかもしれません。

その疑問に対して、判断できるような内容をお話していきます。

内容は以下です。

プログラマーはパソコンが好き

あなたはパソコンが好きですか?

これは基本的なことにはなりますがとても重要です。

そもそも、パソコンが苦手という人はプログラマーには向いていません。

プログラムが実際に動くのは、パソコン(コンピュータ)が処理をして、結果を画面に表示しています。

そのためコンピュータのことを少しでも理解していなければ、プログラミングをすることは難しいでしょう。

また、コンピューターというものははっきりしています

人間の心のように曖昧なことは判断できません。

そのため、はっきりとした内容でプログラミングをしてあげないといけません。

この場合は「YES」、この場合は「NO」というように明確に指示する(プログラミングする)ことができなければならないのです。

この考え方できるできないで、プログラマーに向いているかということにはなります。

プログラマーはモノづくりが大好き

あなたは、物を作ることが大好きですか?

自分で何か考えて作りたいと思いますか?

プログラマーとは、プログラミングをすることでモノを作ります。

何を作るかは与えらえることが、多いです。

ただ、その作る過程(プログラミング部分)については、自分で考えながら作らなければなりません。

したがって、モノを作るということが大好き。

これは、プログラマーの適性の1つになります。

自分でプログラミングをして作っているということ。

これはまさに楽しみを覚えることができることになります。

それは、プログラマーとして働いていく中での、モノづくりに対する悩みは少ないでしょう。

プログラマーは新しいもの好き

あなたは、新しいものが好きですか?

特に「新しい技術」、「新しいアプリケーション」などに興味がありますか?

IT 業界では、毎年新しいサービス、新しい技術がたくさん生まれます。

プログラミングという中においても、新しいプログラミング言語や、新しいライブラリなどが日々出てきて、実際に目の前でプログラミングをしている作業にも、大きな影響が出ることが多々あります。

それらに対して興味を持てるか。

自分でしっかりと取り入れることができるか。

これは、プログラマーにとってとても大切なことになります。

したがって、新しいことが大好き、興味ある(特にIT技術や、サービスなど)

これは、プログラマーにとって大きな適正となりますね。

プログラマーは集中することができる

あなたは、集中して作業することが得意ですか?

ひとりで、もくもくと作業をすることが好きですか?

プログラマーは一人で考えて、それをプログラミングしていく。

そのような作業がメインとなります。

そのため、一人で集中する時間というものがどうしても増えてきます。

この作業が好き嫌い、得意不得意ということはとても重要です。

もし、あなたが一定時間、ひとつのことに対して集中して考えられる。

そしてそれをしっかりとアウトプットできる。(ここではプログラミング)

それが得意な人であれば、プログラマーに適しているといえるでしょう。

逆に集中することが苦手。

人とコミュニケーションを常にとって作業を進めるほうがいい。

という人であれば、プログラマーに適しているかという面では少し難しいかもしれません。

プログラマーには粘り強い体力がある

あなたは体力がありますか?

そして、諦めず最後までやり抜く力がありますか?

プログラマーの作業は、ある期限に向けて成果物を作らなくてはなりません。

例えば、あと一週間しか期限がないのにエラーが解決しない。

みたいな場合でも、期限までにしっかりエラーを直さなくてはなりません。

その場合、技術力やもともとの計画などは大切にはなってきます。

ただ、最終的に必要となってくるのは、体力です。

エラーを直すために毎日たくさんの時間をかけて最後の期限まで戦えるか。

ここが問われてきます。

この体力と粘り強さがあるプログラマーは、とても強いです。

そして周りの仲間からは信頼されます。

最後の最後までしっかりとやり切れるか。

これがプログラマーに適しているかというひとつの要素にはなります。

まとめ

プログラマーになるためにあなたがプログラマーに適しているか。

という内容にていくつかの項目をお話ししてきました。

以下ですね。

  • プログラマーはパソコンが好き
  • プログラマーはモノづくりが大好き
  • プログラマーは新しいもの好き
  • プログラマーは集中することができる
  • プログラマーには粘り強い体力がある

こちらをすべて満たさないとプログラマーになれないわけではありません。

「全然満たしてないけどプログラマーになりたい」

満たしている人と比べると苦労はするかもしれませんが、もちろんプログラマーにはなれますし、プログラミングでお金をもらうことも可能です。

ここでお話した項目というのは、できるだけ満たすことで、プログラマー向きということになります。

以上です。