【初心者】プログラミング学習が予定のスケジュール通りに進まない場合

プログラミング

しっかりとスケジュールを作り、プログラミング学習を行っている方、多くいるかと思います。

  • x月までにxxxサイトでの学習を終える
  • x月までにxxxのWEBサイトを作成する
  • x月までにプログラマーへ転職

さて、この計画しているスケジュールにて、実際にプログラミング学習を進めることができていますか?

なかなか、計画通りにプログラミング学習を進めることは難しいのではないでしょうか?

プログラミングスクールに通っている方であれば、スクールの担当者がきっとスケジュールに沿うように進め方を調整してくれるでしょう。

その為、最終的には全体のスケジュール調整がつくのかもしれません。

ただ、独学でプログラミング学習を実施している方は、自分自身でこれを行っていかなければなりません。

それでは、プログラミング学習について予定通りに進まない場合についての対応についてお話していきましょう。

プログラミング学習の最初のスケジュールに無理がある

スケジュール通りに学習が行われない理由の1つ目。

これは、最初に作ったプログラミング学習のスケジュールに無理があったというものです。

例えば仕事をしている方であれば、平日は仕事が終わってから寝るまでの時間がプログラミング学習にあてることができます。

この間には通常、帰宅したり、夜ご飯を食べたりお風呂に入ったりと、十分な勉強時間を確保するのは難しいかと思います。

この中でスケジュールとして1日6時間などの勉強時間を予定しておくことはかなり無理があるのではないでしょうか。

仕事が終わり帰宅して、ご飯お風呂を19時に終わらせたとしても、それから1時まで毎日プログラム勉強をしなければなりません。

これは現実的では有りませんね。

その為、最初のスケジュールにて、無理な時間を設定しておいた場合、勉強が長続きすることはありません。

大半がスケジュール的に遅れがでてきて、それがひどくなると当初の計画は崩れていきます。

(意味のないものになってしまいます。)

現実的に、可能な時間、ベストは少し余力のある時間として、1日の勉強時間のスケジュールを計画しましょう。

そうしなければ継続してプログラミング学習を行っていくことは難しいです。

このように自分自身の生活スタイルに合った学習のスケジュールができていない場合については、再度自分に合ったスケジュールを作り直すことが必要です。

自分の生活に合ったスケジュールを引き直す形で計画を立て直しましょう。

プログラミング学習中にて予定外の状況が発生した時

スケジュールをしっかり立てて、その通りに計画を進めることができていたとした場合にも、日々の仕事や生活の中で予定外のことが発生して、プログラミング学習の時間に影響を及ぼす事もあります。

例えば、当初予定していなかったが、仕事が忙しくなり、1日に予定していたプログラミング学習の時間がしっかり確保できなった。

また、プライベートでどうしても外せない用事が定期的に入ることになり、プログラミング学習の時間が確保できなくなるなどです。

これは当初の計画には含まれていない内容となります。

普通に考えると、スケジュールを再度考え直して、変更を行わなければなりません。

プログラミング学習は自分自身の勉強になる為に、人に任せることはできず、自分の限られた時間の中で全てこなしていかなければなりません。

自分が行わなければならない事、仕事、プライベート、プログラミング学習、それぞれに対して、何が一番大切なのかを順番に考えた時、優先度順に物事を進めます。

その場合、どうしても優先度が低いものについては後回しにはなります。

この考え方で再スケジュールを行った場合、どうしてもプログラミング学習は後回しとなり、スケジュール変更(予定の期限より遅らせる)が必要となるわけです。

したがって、スケジュールを再度引き直す必要があります。

ただ、プログラミング学習の遅れに対してのリカバリーを別で考えることもありです。

もちろん人によってとり得るやり方は異なります。

例えば、休日を利用して、当初のスケジュールでの休日の勉強時間の倍頑張ることで、平日分の勉強ができない部分を取り戻す。などの対策をしていく形となります。

生活の中で優先度を整理して再度スケジュールを見直す。その際にリカバリー策が取れるなら行う。

まとめ

今回はプログラミング学習にて予定通りに進めることができない場合のお話でした。

内容としては以下でした。

  • プログラミング学習の最初のスケジュールに無理がある
  • プログラミング学習中にて予定外の状況が発生した時

プログラミング学習は、1日や2日で終わるものではありません。

したがって、学校の試験のように一夜漬けで試験の点数だけ良い点を取るということでは難しいです。

仮にプログラマーとして就職できたとしても、就職後からが本番になります。

今までプログラミング学習を行ってきた内容が試されるのはそれからになります。

そのためのプログラミング学習ですから、時間をかけて自分の力として身につける必要があります。

その為、長期間の継続を行うために、今回のプログラミング学習における計画というものはとても大切になってきます。

考えていたスケジュールから遅れてしまった時についても、しっかりとリカバリーをして目標達成できるようにしていきましょう。

以上です。

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