年末年始、GW、夏休みなど、1年の間には何度か長期の休みがあります。
何日も仕事から離れ、プライベートで楽しい時間を過ごしたあとには、また仕事に戻ってくる時がやってきます。
テンションが下がる長期休みの初日です。
ただ、そんな日でも、ゴロゴロと寝ているわけにはいきません。
どこかで気持ちを切り替えて仕事をするモードに入らなければいけません。
ですが、モチベーションがあがらないことも事実ですね。
そんな時に、無理なくエンジンをかける方法についてお話していきます。
本記事を読んでいただいた後には、長期休みの初日に無理なくモチベーションをあげることが少しでもできると考えています。
無理なくモチベーションをあげるには話をする
1つ目として、無理なくモチベーションをあげる方法としては声を出すことです。
人と会話をすることです。
それは仕事の話でなくても良いです。
「休み中に●●した」とか、そういう雑談でも問題ありません。
休み明けは、仕事の仲間と軽く雑談から始めて見ることでOFFだった気持ちがONになります。
仕事、仕事と考えずに、話しやすい仲間と話しやすい会話を、まずはしてみましょう。
そうすることで、仕事始めの重い気持ちが少しは軽くなるはずです。
長期休み明けの初日には15分程度の雑談時間を意図的に取っておくことはありですね。
無理なくモチベーションをあげるには単純作業をする
休み明けは、頭がボーっとしていてなかなか複雑なことを考えるのは難しいです。
そして、休み前にやっていた仕事の内容は、記憶から薄れている為、それも仕事を行うにあたって気持ちに重くのしかかってきます。
そんな休み明けの初日は、まずはあまり複雑なことを考えない単純作業から片づけていくことが良いです。
単純作業を行う中で、休み前にやっていた業務内容を思い出してきたり、また少しでも頭や手を動かすことで仕事の感覚が戻ってきます。
単調な作業を行うことで、良いリハビリになっていきますね。
無理なくモチベーションをあげるには予定を立てる
休み明けについては複雑なことを考えるのは難しい。という内容は上記の通りでした。
その為に単純作業で感覚を取り戻すということを記載しましたがもう1つ良い作業があります。
それは今後の予定を立てるということです。
明日、1週間、1か月などの予定を立てて、仕事の状況をもう一度整理して、休み前の感覚を取り戻していきましょう。
また、休み明けのリフレッシュした状態で再度計画を見直すことで新しい気づきがあるかもしれません。
無理なくモチベーションをあげるには休み前にメモを取る
そして最後の4つめは、長期休暇に入る前のお話です。
休みに入る最後の日にやっておけば、休み明けの初日が楽になるという内容です。
休み明けは、数日間仕事から離れていた為、確実に細かい業務の内容を忘れています。
そして仕事感覚も薄れて、モチベーションが下がっている状態ですね。
その為、少しでも業務の内容を思い出せるために、最後の日に仕事が終わる前には業務状況をメモにまとめておく事がとても重要になります。
何時間もかけてメモをまとめる必要はありません。
現在やっている作業進捗、気になっていること、休み明けに行わなければならないことなどを箇条書きレベルで記載しておけば良いです。
休み明けにそのメモを見ることで、やっている内容を思い出して無理なく仕事の感覚を取り戻すことができるでしょう。
これは休み明けの自分に対してのうれしいプレゼントになります。
まとめ
今回は長期休暇明けにモチベーションを無理なく上げる方法についてお話をしてきました。
内容としては以下でした。
楽しい楽しい長期休暇ですが、その反動として休みが終わった時の仕事開始はモチベーションがあがりません。
それは仕事をしている限り避けて通れないことかもしれません。
ただ、そのまま辛い状況で初日を頑張るということをずっと耐えるのではなくて、本記事を読んでいただき、少しでも無理なく仕事感覚を取り戻していけることができれば良いと考えています。
また本記事と同じ課題を解決する為の以下の記事もありますので、合わせて読んで頂けると幸いです。
以上です。
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