【仕事】新人プログラマーが課題を自己解決できるようになる重要性について解説

働き方

新人プログラマーとして就職して働き始めたとき。

わからないことだらけです。

目の前の作業がわからない。

そんな時に、どうしますか?

ここでは、自分一人の力で解決していく力についてお話しします。

内容は以下です。

新人プログラマーが課題を自己解決するメリット

仕事の中で、何かわからないことがあった時。

それを自分自身で調べて解決すること。

これはプログラマーにとって1つの必要なスキルになります。

もちろん、周りの先輩や同僚に質問して解決する。

そのような方法もありますが、自分一人で解決する力はそれでは身に付きません。

新人のうちに一人で解決する力をしっかりと身につけておくことは重要です。

プログラマーの仕事は、将来的に一人で行わなければならないという状況が訪れるでしょう。

その際には、課題が発生しても、自分一人で解決していかないといけません。

自分一人で問題を解決する力というものは、新人のうちに身につけておくべきスキルになりますね。

人に質問して解決することは間違ってはいない

自分で問題を解決する力は必要。

というお話をしてきました。

ただ、周りの人たちに質問をすることで解決すること自体は間違ってはいません。

最終的な結果として課題が解決できていれば良いのですから。

自分で調べて解決しても、人に聞いて解決してもアウトプットとしては正解です。

ただ方法が異なりますね。

基本的には自分自身が解決するほうが良いです。

質問された人は、自分の仕事を中断して、相手の質問を聞いて回答してあげなければなりませんね。

では、どのぐらいわからない問題があれば、人に質問したらよいのでしょう。

まず最初は、自分自身で必ず解決方法を調べましょう。

それはネットで調べても、本で調べても良いのですが、できるだけ自己解決できるように動いてみましょう。

その上で解決方法が見つからなかった場合、周りの人たちに聞くようにしましょう。

相手に質問するということは、相手の時間を奪ってしまうということです。

そのことに気を付けて、質問をして教えてもらいましょう。

自分で調べる場合の最高の方法

自分で調べる、そして解決する。

その為の最高の方法は「Google検索」です。

様々な書籍などはもちろんあるのですが、今の時代、プログラマーが分からない事をを調べる際には、まず Google検索です。

これで、大抵の事は答えが返ってきます。

新人プログラマーが分からない課題というものは、世界中の先輩プログラマーが既に解決しているものになります。

そして、その答えはWeb上に載せてくれているのです。

そのため、回答が欲しければ、ググりましょう。

ほぼ間違いなくネット上には回答があります。

検索に引っかからない時は、ほぼ間違いなく検索キーワードが適切ではありません。

検索キーワードを変えてググっていきましょう。

検索キーワードを変え最適な形で検索をできるようになることもスキルの一つです。

自分で考えることの重要性

今の時代は、Google検索で大抵の答えが見つかるとお話ししてきました。

とても便利ですが、デメリットが一つあります。

それは、自分自身で考えるという事が少なくなる事です。

ほぼすべての答えが Google で検索することで得られます。

そのため、何か課題が発生した時にすぐにGoogleにて検索をして回答を得てしまうため、自分で考えて解決していく力があまり使われません。

Google を使って答えを導くということは、とても重要なやり方です。

ですが、しっかりと自分で考えて課題を解決する力を養いましょう。

まとめ

新人プログラマーが課題発生した際に、自分自身で解決する。

という内容でお話してきました。

以下でした。

  • 新人プログラマーが課題を自己解決するメリット
  • 人に質問して解決することは間違ってはいない
  • 自分で調べる場合の最高の方法
  • 自分で考えることの重要性

プログラム開発ではチーム間の協力が大切になります。

ただ、チームメンバーそれぞれがしっかりとした力を持っていなければ、チームのバランスは崩れてしまいます。

それぞれのメンバーが最低限のことは自分自身で解決できる力。

それは必要となってきます。

また、プログラマーの世界は、日々新しい技術が出てきて、それをしっかりと学習していかねばなりません。

そのためには、どうしても自分で調べて解決するというスキルは必要になってきます。

したがって、この力を早いうちに高めておくことがとても重要になってきますので、ぜひ自分自身の力で課題を解決できるようになってください。

以上です。