「プログラマーはきつい」と言われることがあります。
理由としては様々ですが以下あたりがあげられるでしょう。
この状態をどのようにしていくか、それは人それぞれ違います。
職場環境やあなたの性格などで変わってくるでしょう。
ただ、結論として、以下でお話する4択のどれかに当てはまるはずです。
それぞれがメリットデメリットありますし、人によってもそれまでの期間も異なるでしょう。
ただ、本当に頑張っても頑張っても、自分のプラスになっているかわからない時間をずっと続けるよりも判断は早めにしたほうが良い時もあります。
この4つの選択方法について少しお話していきましょう。
今の業務を頑張って続ける
1つ目は頑張って続けるです。
今の業務について、大変でも頑張って継続していきます。
技術的にきついと思ったら、勉強をして乗り越えます。
時間的にきついと思っても、一定期間だと思って割り切る形です。
この話だけを聞くととても無駄な時間をすごしているように聞こえます。
苦しい状況を乗り越えることは成長や経験にはつながりますね。
もちろん、1つの業務をしっかりこなしてステップアップを続けるプログラマーもいます。
ただ、自分にとってこの業務を続けることが、本当にメリットにならないと感じた時には、別の選択肢を選ぶことを考えた方がいいかもしれません。
違う業務に変更する
次は同じ会社内で業務を変えるということです。
ある業務があなたにとってとても厳しい場合。
また業務にも支障をきたす場合。
上司に相談をして業務を変えてもらうなどの方法があります。
大きな理由がない限りは、その希望はすぐにはかなえられないかもしれません。
今日言って、明日から別の業務になるなどはないでしょう。
ただ、希望をしっかりと上司や周りに伝えることで、別の業務への道は開けてくるでしょう。
本当に業務がつらく、業務を変えるということは、上司含めて周りには迷惑がかかるということは忘れないようにしましょう。
あなたの後に入ってきた人、残された人はあなたの業務をフォローしないといけなくなりますね。
それでも、今の業務がどうしても厳しい、つらい、続けられないという時には、自分でため込まず、チームや上司への相談をしましょう。
全く違う業務にならずとも、チーム内で少し違う仕事に変化させるぐらいから進められる可能性もありますから。
会社を変える
さらに大きな変化としては会社を変えてしまうということです。
あくまでも会社を変えるだけなので、プログラマーのまま違う会社へ転職するということです。
ただ、シンプルにこの状況は「今の会社が嫌だから新しい会社へ行きます」となります。
もちろん、その会社の業務や会社の仕組み・風土が合わないなどで転職を考えて、自分によりあった会社を選ぶことは良いことです。
したがって、前向きに新しい会社へ転職するという姿勢でいきましょう。
「今の会社が嫌だから新しい会社へ行きます」ではなくて、
「今の会社ではできない新しいことにチャレンジしてスキルアップしたい為、新しい会社へ行き成長したい。」というイメージです。
実質は同じ転職でも、言葉を変えるだけでかなりポジティブに聞こえますね。
ベースにはもちろん、今の業務が厳しい、合わない、などなどいろいろな理由があるかと思います。
したがって自分がしっかりと能力を出せて、生き生きと仕事ができる会社へ行くこと状況を打開するという方法でした。
プログラマーを辞める
自分自身にはプログラマーということが合わない。
そう判断した時の選択です。
プログラマーを辞めます。
実際に新卒でプログラマーとして入社して大体3年ぐらい経った際に、何割かの人たちはまったく別の職種へ転職します。
プログラマーが合わなかったのか、またもっと別のことがやりたかったのか理由はそれぞれです。
ただ、現状のプログラマーをしていることが自分の中で合わない(業務、会社とかではなくプログラマーということ)。
そう判断した場合は、まったく別の職業という選択肢は有りです。
まとめ
プログラマーとして頑張っていたけど、やっぱりきつい。
そんな状況で最終的に選ぶ選択肢は以下の4つでした。
もちろん、段階的に選んでもいいですし、状況によっては一気に舵を切ったほうがいいかもしれません。
できることであれば、現状が厳しくて状況を変えたいだけではなく、選択した後の状況について、ポジティブに考えてから行動できれば良いと考えています。
以上です。
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