プログラマーとは日々のプログラミング技術の進歩についていくため、勉強の毎日です。
新しいプログラミング技術に触れることができるので楽しさもありますが、日々の勉強を続けていく大変さもあります。
この勉強をプログラマーは、いつ行っているのでしょうか。
プログラマーとしての業務の中で、日々の作業にて実施している方もいます。
それとは別にプライベートでプログラミングの勉強を行っている方もいます。
今回のお話は、プログラマーは業務時間外に勉強を行うことで大きな成長が期待できるということについてお話をしていきます。
この業務時間外の勉強について、どのような内容を学習するのかという観点にて詳しく解説していきます。
仕事とは異なるシステム的な勉強を行うこと
まず初めは、業務で行っている内容とは異なるシステム系の勉強をするということです。
例えば業務では、Web系の開発をしているのですが、業務外ではスマートフォンアプリの開発を勉強するみたいなことです。
もちろん今行っている業務内容が自分のやりたい内容ではなかったため、自分の興味のある分野を少しでもやっておきたいからという理由にて勉強する。。。という動機でも良いかと思います。
こちらについては、システム全般としては共通している(どこかでつながっている部分)もあり、またシステム全般としては別の領域をそれぞれで学習しているというスタイルになります。
従って、1つに特化した技術者になるというより幅広い知見を得ることができるでしょう。
また、全く別の内容のシステム知識をみにつけることで、応用力なども上がります。
勉強するジャンルにより将来どのように活用できるかは変わってきますが、自分の可能性の幅を広げることでは大きなメリットがあります。
システムに関しての経験の幅を広げることと、応用力を鍛えることができる。
仕事と同じ内容のシステム的な勉強を行うこと
次に業務と同じ内容(または似通った内容)について業務外にて学習するという内容です。
例えば業務ではWebサイトを構築していて、業務外にもWebサイトを構築するというような勉強方法になります。
これは業務で一度やっている内容に即しているため、業務外の勉強に取り組みやすいかと思います。
そして俗に言う復習みたいな効果を得ることができるでしょう。
業務にて曖昧だった箇所(時間がなくてとりあえず作ったなど)についても、自分の時間にて納得するかたちでもう1度プログラミングすることができます。
これにより理解は更に深まるでしょう。
また、業務と全く同じことをしていくわけでもなく、自分流にアレンジしたり、少しステップアップした内容の勉強をしたりと、あくまでも業務で行っている事を軸とはするのですが、新しい知識を覚え経験をしていくことができるでしょう。
こちらの学習についてはシステム全般的な幅は広げらないかもしれませんが、1つの領域に特化した知識を身に着けていくことができるでしょう。
この領域が世間的にメジャーなもの(Web開発など)であれば、今後の業務などにも大いに役立つこととなるでしょう。
勉強している領域がメジャーなものであれば、今後とても有効に活かせる。
まとめ
今回はプログラマーの成長については業務外の勉強が大きく影響すること、またその勉強内容についてお話をしてきました。
内容としては以下でしたね。
仕事ということは一旦置いておいて、単純にプログラミングを行うことが楽しいか。
という問いに対して、楽しいと答えることができますか?
これが楽しいと答えることができる人は、この業務外の勉強(勉強とは言わず、趣味ですね。)が苦にはならないでしょう。
もちろん仕事となると、いろいろな規則や責任などがあり大変な事も多いです。
やりたい事ができない、作りたいものが作れない。などもあります。
ただ、純粋なプログラミングについては楽しく行えるようにできれば1番良いです。
そうすれば、仕事が終わり趣味(プログラミング)を行うことで、将来に大きく活かせる成長をすることも可能です。
以上です。
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