プログラミングに興味がある!やってみたい!学習したい!
でも、難しそうでよくわからない。
という人たちに向けて、プログラミングとは何かをわかりやすく簡単に説明します。
そして「プログラミングって知っていれば良いことあるの?」という質問に対して、プログラミングには将来性やメリットが沢山あることを具体的にお話していきます。
プログラミングとは何か?を簡単に説明
「プログラミング」という言葉は聞きますが、プログラミングとは何でしょうか?
プログラミングとは、コンピュータにやってほしいことを作る作業を言います。
コンピュータにやってほしいことは、プログラムといいます。
またそのプログラムを作る人のことをプログラマーと言います。
まとめると以下になります。
このプログラムをもとに、コンピュータは動きます。
例えば、今見ているスマホ・パソコン・・・
- 画面上の、いろいろな場所に文字が表示されています。
- 絵も表示されています。
- ボタンを押すと違う画面に移動したりします。
などなど。
これもすべてコンピュータが「文字を表示」「絵を表示」「ボタンを押すと違う画面に移動」というプログラムをもとに動いています。
プログラムでできること、作れるものを4つ紹介
次に、プログラミングで何ができるか、何が作れるかについてお話します。
コンピュータで動いているものは、すべてプログラムにはなりますが、ここでは代表的なものを4つお伝えします。
以下になります。
Webサイト
スマホやパソコンで見ているWebサイトについてもプログラムで作られています。
このページのどこにどんな写真があり、文章がありどのようなレイアウトで表示される、ボタンを押すと次のページが表示されるなどすべてプログラムで作られています。
スマホアプリ、ゲーム
日々皆さんが、スマホで利用しているアプリ、またプレイステーション、Switch等のゲームについてもそうです。
皆さんが行った操作に合わせて、画面で表示されるものが変化する。これもすべてプログラムとして作られているものになります。
AI
AI(人工知能)もプログラムで作られています。
AIについては対象が広いのですが、具体的な例でいうと、iPhone等に入っているSiriなどが代表的なものになります。
電子機器
電子機器、家にある電化製品がわかりやすいです。
テレビ、スマホ、パソコン、洗濯機などなど。これらの内部にもプログラムが組み込まれています。
プログラマーの将来について
さて、このプログラミングができることで、将来性はあるのでしょうか。
結論、あります。
これから先さらに生活の周りにのモノは、どんどん便利になります。
それはコンピュータで動くものが増えてくるからです。
そのコンピュータに指示を与えているのがプログラム、そのプログラムを作るのがプログラマーでした。
そのため、今後、コンピュータに関わる人のニーズは更に高まっていくでしょう。
そしてそれは数字にも表れています。
今後、エンジニアが不足するというデータがあります。
これから先の10年で、約80万人のエンジニアが不足するともいわれています。
したがって、プログラミングを知っておく、学習しておく、それを自分の力にしておくことは、とても将来性があると言えますね。
プログラミングのメリット
将来性について先ほどお話しました。
次は具体的に、プログラミングを学んでいくとどのようなメリットがあるかについてお話します。
大きく以下の3点お話します。
仕事に困らない、お金に困らない
上でも説明したように、今後、プログラミングができる人はとても必要とされてきます。
それは社会でいうと仕事に困らないこと、結果、お金に困らないということになります。
エンジニアが不足していくと、それだけエンジニアの給料はあがってきます。
これからのさらなるIT化時代に対応できる
これからの未来、ますますIT化が進み、便利なコンピュータがたくさん生活の周りにでてきます。
それらの情報または仕組みなどについてプログラミングを知っていると飲み込みも早く、うまく扱うことができます。
これからのIT社会に対応しやすく、より便利に生きていきやすくなります。
ロジカルな思考が身につく
プログラミングをしていると、コンピュータに対して矛盾なく作業を実行させるように常に考えているため、その思考力=ロジカルな思考が身につく、ということが言えます。
ロジカルな思考力が向上することで、普段の生活面での考え方がより良くなり豊かになっていくでしょう。
まとめ
今回は、プログラミングとは何かについてわかりやすく解説をしてきました。
内容は以下でしたね。
もちろんプログラムの力をつけるのは簡単ではありません。
ただ、その力をつけることで、あなたの大きな力になります。
将来的にプログラミングの力を持っている人が、さらなる活躍をしていくことは間違いありません。
さあ、やりたい気持ちが出てきたときがチャンスです。
プログラミングをはじめましょう!
以上です。
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