何かやりたいことがある
何か目的に対して始めたい
これらについては考えるだけではなく、行動しなければ何も始まりません。
その行動をいつ起こすか。
「今週は忙しいので、来週から始めよう」
「今日は疲れているので、週末に行おう」
しっかりと自分がいつ行動するかを計画たてることは大切です。
ただ、やらなければならないという気持ちだけで時間が流れてしまう場合もあります。
それはとてももったいないことです。
頭の中でモヤモヤと悩んでいる時間でも、実際に行動にうつせるはずです。
それを1週間前にしておけば良かったのか、1週間後に始めるのか。
1ヶ月後、1年後にも結局行動していないのか。
想像してください、いつ行動を起こすことがメリットとなるのか。
今回は自分がやるべきこと、やりたいことを、今すぐに始めるメリットについてお話をしていきます。
直ぐに行動することは時間を味方にできる
自分が行いたいと考えていることに対して、今すぐに行動して動き始めること。
このことの一番大きなメリット、それは時間を味方につけられることです。
時間は巻き戻すことができません。
今日が終わると、今日をもう一度行うことはできません。
そのため、何かを行おうと考えているならば、少しでも早く始めておく。
そのことに対しての経験を、少しでも長い時間積んでおくこと。
これはその経過時間だけの大きなメリットとなります。
例えば、プログラミング学習を行いたいと考えた時。
どうやって学習したらよいか、本当に身につくのか。などを頭の中でモヤモヤと考えてはしまいます。
ただ、その時間が長くても答えは変わりません。
1週間、1ヶ月立っても、頭の中だけではあまり前進はないはずです。
しかし、プログラミング学習を実際に1ヶ月前から始めていたらどうでしょうか。
1ヶ月間の学習経験というものが得られています。
プログラミング学習によって、プログラミングの知識や経験が身についていることはもちろんですが、何よりも自分自身がプログラミングについて向いているか、向いていないかは実経験とともにはっきりと判断がつくはずです。
もしも、向いていないとわかったら、1ヶ月もあれば、プログラミング学習以外の別のやりたい事にチャレンジできているかもしれません。
ただ、1ヶ月プログラミング学習を始めていなかった場合、まだ、プログラミング学習をどうしようかと頭の中で悩んでいるだけで進んでいないのです。
この差は、人生の中にとっては、とても大きなものになるでしょう。
そして先ほどお話ししたように、時間は取り戻せません。
1ヶ月前に戻りそこからスタートしたいと後悔してももう間に合わないのです。
従って、少しでも早く行動を起こす。
このことは、時間を味方につけることができるということになります。
時間は取り戻せない為、少しでも早くに行動することが大きな差になる。
自分の為に理由の付け方を前向きにすること
良くあるパターンとしては、今やらない理由をつけて、それを自分自身で納得してしまい、なかなか行動にうつせないパターンです。
「今日は仕事が忙しいから、明日から始める。」
「平日は時間が取れないから、週末にやる。」
結果的に、行動もできなくなることも多々あります。
先送りにすることは、実際になかなか動くことができません。
やらない理由を考えるよりも、今やる理由を考えていきましょう。
時間を味方につけるのであれば、すぐに行動することが1番良かったですね。
やらない理由は考えずに、早くに行動する理由を考えて動く。
実際にすぐに動くためのコツ
実際、頭ではわかっていても、やっぱりなかなかすぐには動けない。
そんな方も多いかと思います。
特に、やることの目標が高ければ高いほどなおさらです。
気持ちだけでも構えてしまいますからね。
そして、また、いろいろと考えているうちに、すぐに時間が経ってしまいます。
結果的に、行動できていなかったということにもなります。
そんな時、すぐに動き出しやすいコツとしては、スモールスタートをすることです。
一気に大きく動くのではなくて、まずは小さくでも動くということをから始めましょう。
そうすることで、気持ち的にも楽になり、すぐに行動がしやすくなるはずです。
構えすぎずスモールスタートから行動する
まとめ
今回はやりたいこと、やるべきことがある際には、すぐに行動することについてお話をしてきました。
内容としては以下でした。
人生の時間は限られただけしかありません。
その中で自分のやりたいことがどれだけできるでしょうか。
人は行動して失敗する後悔よりも、行動しなかった後悔の方が大きいと言います。
その為、行動は多くすることが大切ですね。
目標達成や、自分のやりたいことを進めたいという気持ちのためでもありますが、人生後悔しない為にも、やりたいと考えている事は早くに行動するようにしていきましょう。
以上です。
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