プログラマーとして新卒で入社。
まだまだ、最初は、分からないことだらけで、周りの先輩の方々に日々色々と質問して助けてもらっているでしょう。
また、プログラマーになって2年~3年だったとしても、やはり先輩に頼ることは多々あります。
どうしてもわからないことを質問したり、重要な判断を頼ったりすることもあります。
当たり前ですが、プログラマー経験が浅いうちには、周りの先輩たちにたくさん質問したり、多く頼ることもあります。
では、逆に、プログラマーの先輩たちとしては、新人や後輩プログラマーに対してどのように思っているのでしょうか。
今回は、先輩プログラマーが新人や後輩プログラムに対してどう考えているかについてお話します。
もちろん、全てがこの記事の内容に当てはまるわけではありません。
ただ、今回の記事の内容については、中堅プログラマーとシステムエンジニアの意見をもとに組み立てを行っています。
その為、参考にして頂ければと思います。
先輩プログラマーは新人や後輩にもっと話しかけて欲しい
基本的に、プログラマーの先輩たちは、新人や後輩たちとはたくさんコミュニケーションを取りたいと考えています。
それは、プログラミングなどの技術的な質問ではなくても、会社のこと、働き方のことなどなんでもです。
新人や後輩たちに早く会社やチームに馴染んで欲しいと考えています。
プログラマーの多くの性格上、自らが主体的に話をしていくタイプは少ないかもしれません。
その為、プログラマーの先輩たちから新人や後輩に対して細かく話しかけることは少ないかもしれません。
ただ、先輩たちは、新人や後輩とはたくさんコミュニケーションを取り、早く同じチームの一員として何でも話ができるようになりたいとは思っています。
先輩プログラマーは新人や後輩にもっと質問して欲しい
新人や、まだ2年~3年目のプログラマーの頃は、まだわからないことが多くある。
ということを先輩プログラマーは良く知っています。
そんな時には遠慮なく頼って、何でも質問したり、相談してほしいと思っています。
もちろん簡単な質問を何度も聞いているようではいけませんが、その経験に合わせた適切な質問などであれば、先輩としては頼ってほしいと考えているのです。
どうしても技術や経験では、先輩プログラマーのほうが上です。
そこから学んで身につける意味でも、適時コミュニケーションを取ることが良いですね。
先輩プログラマーは新人や後輩に自分で考える力をつけて欲しい
先輩プログラマーが新人や後輩に対して思っていることの3つ目。
それは、自分で考える力、また自分で解決する力を磨いてほしい。ということです。
もちろん、上で書いたように質問や相談をすることは良いのですが、まずは自分自身で考えて、それでも解決しそうにない場合に質問するなどにしましょう。
例えば、プログラミングをしていてエラーが発生した場合。
そのエラーをすぐに先輩に聞くということではなく、まず自分でエラーの解消方法を調べてみる。
自分で解決に向けた行動を取るということを行いましょう。
それを先輩たちは望んでいます。
1人前のプログラマーになるには1人で全て解決していかないといけない場面も多く発生します。
常に先輩が近くにいるわけではありません。
自分自身で解決するための力を身につけられるのは今だけになります。
まとめ
今回は先輩プログラマーが、新人や後輩プログラマーに対して望んでいること、考えていることをお話をしてきました。
内容としては以下でした。
今、新人プログラマーであっても、数年もたてば中堅プログラマーとなり後輩がつくようになるでしょう。
後輩ができれば、同じように質問をされることでしょう。
それまでに、しっかりと自分自身で1人前のプログラマーとしての力をつけておかなければなりません。
自分自身の力で解決して前進する力、そして先輩が周りにいるうちにたくさん頼って先輩の良いところを学んでいくようにしましょう。
以上です。
コメント