【仕事】プログラマーとしてかっこいいと感じる5つの瞬間(個人的な意見です)

プログラミング

プログラマーという職業はかっこいいというイメージがあります。

おしゃれなカフェでMacを広げて、カタカタとコーディングをする姿。

かっこいいですね。

このように、周りの人達からみて、プログラマーがかっこいいと思う姿もありますが、今回はプログラマー自身が自分のことをかっこいいと思える瞬間。

こちらについてお話をしていきましょう。

自分は、これまでいくつものプロジェクトにて、何人ものプログラマーと仕事をしてきており、また自らもプログラマー経験があることから、そのプログラマー達の考えや意見をもとに記事を書いています。

その為、個人的な意見なども含まれており、全てのプログラマーがそうであるとは限りませんが、参考までに読んで楽しんでいただけると幸いです。

キーボードをテンポよくタイピングしている瞬間

プログラマーは常にプログラミングをしているイメージですがそうではありません。

プログラムをどのように作っていくか、エラー発生が何かなど、問題解決を行っていることが多いです。

そちらについては以下の記事にまとめていますのでご確認ください。

その為、常にキーボードでタイピングしているという状況ではありません。

ただ、書くべきプログラム内容がある程度できてきて、実際にコーディング作業を行う時には、テンションは上がるでしょう。

そして、気持ちよくキーボードをテンポよくタイピングして、プログラムコードをPCに入力していくことでしょう。

この瞬間、プログラマーとしてはとても心地よいです。

そして自分自身をかっこよく思えるでしょう。

プログラマーのタイピングに関しては、以下の記事も確認頂けると幸いです。

マウスを利用せずに全てキーボードだけで操作をする瞬間

今ではあまりありませんが、環境によってはCUI(Character User Interface)しか利用できない場所もあります。

要するに黒い画面に白い文字だけが表示されており、マウスで操作はできず、全てキーボードから操作を行う状況です。

SSHでサーバなどに入った際には、このような作業状態になるかとは思います。

この状況ではマウスは利用できないため、全ての操作をキーボードのみから行います。

プログラミングを行うというより、サーバー環境を整えたり、ログの調査がメインの作業になるかもしれません。

こんな操作は、一般ユーザーは行うことはなく、プログラマーなど技術者しか対応もしないですし、またその操作方法なども知らないはずです。

プログラマーがプログラマーらしい作業を行っているという感覚から、かっこいいと感じる瞬間です。

レアな技術を利用してプログラミングを行っている瞬間

プログラミングにも様々な種類があります。

メジャーなものでは、WEBサイトの構築や、スマートフォンアプリケーションの開発などでしょう。

これらについては、多くのプログラマーがその知識があり経験もあり、実際に作業もしています。

逆に多くのプログラマーがあまり知らないような技術や作業など、これを行っている時には特別な気持ちになるでしょう。

例えば、ここでしか行っていない技術開発や、最新のライブラリの利用など。

プログラマーや技術者の中でも実施している人が少ない中、試行錯誤しながら少しずつ前進していく感覚を味わうことができれば、それは自分自身を褒めてあげたくなるでしょう。

難解なエラーの原因をつきとめて解決した瞬間

プログラミングをしていると、様々なエラーに出会います。

すぐに解決するものもあれば、解決に長時間要するものもあります。

後者の難解なエラーの解決に対して、何度も対応を行うこともあるでしょう。

場合によっては、100%の解決は難しく暫定的な対応などを行いしのぐこともあるかもしれません。

ただ、この難解なエラーの原因を突き止めて、完全に解決する対応を行うことができた時には、プログラマーとしてはとても自分自身がかっこよく感じる瞬間でしょう。

そして何よりもこのことをはプログラマーにとって大きな経験になりますね。

プロジェクトが炎上して夜通し作業して無事に完了した瞬間

プログラマーの作業の忙しさには波があります。

そして、忙しい時には、時間がいくらあっても足りません。

夜遅く、場合によっては朝まで徹夜で作業を行うこともあります。

プロジェクトが炎上した場合などには、何日も大変な状況が続くということになります。

ただそれもゴールに向かって作業を行い、最終的にはなんとか仕上げる事で作業を達成できるでしょう。

もちろん全てが完璧とはいかないかもしれませんが、一旦の完成という形にはなり、大きな山を超えるはずです。

その際の達成感。

過酷なプロジェクトを乗り越えた時…すぐにはカッコいいとかは無いかもしれませんね。

その時は、すぐに寝たい。休みたい。という事を1番に思っているでしょう。

ただ、この経験は、少し時間が経てば、それは大きな自信につながっていきます。

以下、参考までに炎上プロジェクトについての記事となりますので、ご確認ください。

まとめ

今回はプログラマー自身が作業を行っていてカッコいいと感じる時についてお話してきました。

内容としては以下でした。

  • キーボードをテンポよくタイピングしている瞬間
  • マウスを利用せずに全てキーボードだけで操作をする瞬間
  • レアな技術を利用してプログラミングを行っている瞬間
  • 難解なエラーの原因をつきとめて解決した瞬間
  • プロジェクトが炎上して夜通し作業して無事に完了した瞬間

プログラマーが作業を行っていて、物事が上手くいくなど、調子に乗ってる時。

気分も良いですが、かなり高いパフォーマンスも出ているかと思います。

プログラマーの作業は、外から見てもかっこいい部分もありますが、自分自身でもしっかりと自信を持って(かっこいいと思って)作業を進めることで、良いプログラミングが行えるでしょう。

ちなみに、他の人から見てかっこいいと思うプログラマーが実際に何を考えているかという記事は以下になりますので参考までに。

プログラマーの皆さんも、プログラマーになりたい方、プログラミングを楽しんでいる方も、楽しいプログラミングライフを。

以上です。