【考え方】プログラミングに興味があるけど全然わからない人が苦手意識を克服する方法

プログラミング

「プログラミングに興味があるけど、全然わからない。」という人がいます。

プログラミングを行うことで、Webサイトやアプリが作れる。

でも、プログラミング自体は全くやってことがない。

という方たちです。

プログラミングに興味がなく、Webサイトを観たり、アプリを利用したりするだけであれば、それでも全く問題はありません。

ただ、

  • プログラミングに興味がある。
  • プログラミングの中身を知ってみたい。
  • 勉強して自分でも何か作れるようになりたい。

と考えている方であれば、この「全然わからない」から抜け出さねばなりません。

「全然わからない」から「少しわかるようになった。」

このステップへ進むことができれば、プログラミングに関しての世界が大きく広がってくるはずです。

今回のお話は、そのきっかけを作ることができるような内容となっています。

苦手意識

「プログラミングが全然わからない。」

この状態は、プログラミングに対して苦手意識があることが多いです。

要するにプログラミングのお話に入る前に「プログラミングって難しい」という思い込みで、拒んでいる状態です。

以下のような理由を頭で考えているかと思います。

  • 文系だから理解できない
  • PCが苦手
  • プログラミングは何に使うかわからない
  • 数学がわからない

これはそう思い込んでいるというだけであり、事実とは異なります。

「食べてもないのに、美味しくない。」と言ってるのと同じです。

例えば、上記の内容についてですが、

文系だから理解できない

文系プログラマーはプログラマー全体の約4割います。

プログラマーの半分弱が文系です。

そして年々文系プログラマーは増加傾向です。

したがって、文系だからプログラミングができないことはありません。

PCが苦手

PCとはそもそも人間を楽させる為に作られました。

難しい作業もPCが受け持ち、人間には簡単な操作だけで済むようにです。

また、最近のPCは直感的に操作もできるようになっています。

小さな子どもたちでも楽しんでPCを触って遊んでいる時代です。

とても便利な道具なので、苦手は思い込み部分が大きいです。

プログラミングは何に使うかわからない

基本的には、PCやスマホで動いているアプリやWebサイトなどがプログラミングで作られています。

ただ、プログラミングを何かに使う。と考えるよりも、作りたいものを作る為にプログラミングを使う。と考えてください。

例えば、Webサイトを作りたい時。

プログラミングを使って作る。ということです。

数学がわからない

プログラミングを行う上では、ほとんど数学は必要ありません。

詳しくは以下の記事をご確認ください。

プログラミングというものをまだ知らない状態な為、難しい。できない。というイメージで壁を作ってしまっています。

実際はそうではないことが多いです。

ただ、まだ漠然とした抵抗感が残っているかと思います。

では、次に苦手意識の克服についてお話していきましょう。

プログラミングに対して、気持ちだけで苦手になってしまっている部分が大きい。

苦手意識の克服

興味があることであれば、気がついたら沢山その内容を覚えています。

特に勉強を一生懸命しなくても、理解できてしまいます。

苦手になるほど、覚えて理解することにエネルギーが必要になりますね。

もちろん、これはプログラミングも同じです。

楽しみながらプログラミングができれば、また話は変わってくるでしょう。

まずは、プログラミングというよりPC全般として興味のあるところから入ることが良いでしょう。

PCを利用して何か自分の好きなことをしてみるのが良いです。

  • インターネット
  • ゲーム
  • 絵を描く
  • 文章を書く

沢山PCを利用することで、PCの楽しさ、便利さを理解してください。

そもそも、PCは難しく作られているものでもありません。

人々の生活を快適に便利にするために作られているものです。

そして、PCの操作方法についてもよりわかりやすく設計されています。

したがって、PCへの苦手意識を持たないようにしましょう。

プログラミングは、考えているほど難しいものではない。ということを理解してください。

プログラミングの知識よりも大切なこと

あなたが興味のあるサイトをスマホで見ている時。

そのサイトには、たくさんの文字や写真が表示されているかと思います。

それをクリックすると、新しい文字や写真が表示されたり、ページが変わったりします。

これはサイトを作った人が、クリックすると新しい文字や写真が表示されたり、ページが変わったりするようにプログラムで作っているからです。

そして、あなたがサイトを見ている時に、不便を感じることがあるかもしれません。

  • この写真もっと大きく見れないかな
  • 文字が色が薄くて見えにくい

などです。

その場合には、

  • この写真もっと大きく見れないかな ⇒ 写真を大きく見えるようにする
  • 文字が色が薄くて見えにくい ⇒ 文字の色を濃くする

となれば、そのサイトの不便さはなくなり、もっと見やすくなりますね。

このようにサイトの動きや見た目などを変更したりすること。

これもプログラミングのお仕事のひとつとなります。

プログラミングの難しそうな知識を沢山覚えるよりも、本当に大切なのは、上記のように何が不便で何を変えたら便利になった。

という考え方です。

ここがスタートとなり、あとはこの変化にそったプログラミングをしていくだけです。

プログラミングの知識より、プログラミングで何をしたいかが大切。

まとめ

プログラミングは思っているほど難しくありません。

プログラミングは思っている以上に楽しいです。

プログラミングという難しそうなイメージにて苦手意識がついている方へお話してきました。

内容としては以下でした。

  • 苦手意識
  • 苦手意識の克服
  • プログラミングの知識よりも大切なこと

とても高度なプログラミングであれば確かに難しいかもしれません。

ただ、大半のプログラミングといものは、そこまで難しくありません。

また、多くの情報が書籍やWEBには溢れています。

自分が1から作り出さなくとも、似たような事をしている人たちは既に沢山います。

その人達の作ったものをお手本として作ることも可能です。

このようにプログラミングは誰でも簡単にできる環境が既に整っています。

したがって、苦手意識だけでプログラミングを避けていることは勿体ないです。

是非始めましょう。

そして、プログラミングの楽しさを覚えてください。

以上です。

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