【必見】プログラミングがもっと楽しくなる!おすすめのゲーム5選 Vol.1

プログラミング

プログラミングは、遊びながらでも身につけられる時代になりました。 「難しそう」「自分には無理」と思われがちなプログラミング。でも、実は日ごろ楽しんでいるゲームの中にも、学べるヒントがたくさん詰まっています。

たとえば、ブロックを組み合わせて建物を作る「マインクラフト」。または、仕掛けを作ってコースを完成させる「スーパーマリオメーカー2」。これらはすべて、“考えて試す”というプログラミングの基本を遊びながら体験できるゲームです。

勉強より「ゲーム」で始めると続けやすい理由

いきなりコードを覚えるのは難しい。でも、ゲームで遊ぶことは楽しいから続けられる実際、ある調査では小学生の約40%が「マインクラフトを通じてプログラミングに興味を持った」と回答しています。このように、「ゲーム=学びの入り口」となる時代が来ているのです。

プログラミングに必要な3つの力が自然と身につく

プログラミングに必要な力は、遊びながらでも育ちます。
特に次のような力が、ゲームで遊ぶ中で自然と身につきます。

  • 論理的思考力:原因と結果を考えて操作する力
  • 問題解決力:うまくいかないときに工夫して乗り越える力
  • 創造力(クリエイティビティ):自由な発想で仕組みを作る力

こうしたスキルは、実際にエンジニアが仕事で使っているものと同じです。

子どもも大人も楽しめる!「作る側」になる体験

ゲームで“遊ぶ”だけでなく、自分で仕組みを作って“遊ばせる”体験もできます。たとえば、「ぷよぷよプログラミング」は、誰でも無料でゲームづくりを体験できる教材です。これにより、「動く仕組み」を自分の手で作る楽しさを実感できます。 遊ぶだけではわからない、“プログラミングの裏側”に触れる経験ができるのです。

今回紹介するのは日本で人気の定番ゲームばかり

本記事では、日本でも人気が高く、プログラミング思考が身につくゲームを5本厳選しました。どれも「遊び」と「学び」がうまく融合された作品ばかりです。これからプログラミングを始めたい人や、お子さんに興味を持ってほしい人にもおすすめです。まずはゲームから始めて、“学ぶって楽しい”を体験してみましょう。

    1. 勉強より「ゲーム」で始めると続けやすい理由
    2. プログラミングに必要な3つの力が自然と身につく
    3. 子どもも大人も楽しめる!「作る側」になる体験
    4. 今回紹介するのは日本で人気の定番ゲームばかり
  1. Minecraftで学ぶ!遊びながら論理力が身につくプログラミングゲーム
    1. Minecraftとは?自由に作れる世界が魅力
    2. プログラミング学習に役立つポイント
    3. Javaを使って「Mod開発」にチャレンジできる
    4. 論理的思考を育てるMinecraftの仕組み
    5. 教育現場でも導入が進む信頼のゲーム
    6. まずは「遊び」から始めてみよう
  2. スーパーマリオメーカー2で学ぶ!仕組みづくりとプログラミング思考
    1. スーパーマリオメーカー2とは?
    2. 誰でも簡単にゲームを作れる楽しさ
    3. アルゴリズム的な思考が自然に育つ仕掛け
    4. 子どもの創造力を刺激する設計体験
    5. プログラミング的思考に向いている理由
    6. 教育でも注目される“遊びながら学ぶ”ツール
  3. ゼルダで育てる!遊びながら学べるプログラミング的な思考力
    1. ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダムとは?
    2. ウルトラハンドで「組み合わせの論理」を学べる
    3. 試行錯誤を通して、思考力が鍛えられる
    4. 創造力と論理力の“両方”が育つゲーム
    5. ティアキンは“遊びの天才的教材”
  4. Nintendo Laboで体験!手を動かして学ぶプログラミングゲーム
    1. Nintendo Laboとは?段ボール工作とゲームの融合
    2. Toy-Conガレージで本格的なプログラムを体験
    3. 頭と体を使うから理解が深まる
    4. 子どもも親も楽しめる!初心者にもおすすめ
    5. Laboは“遊んで学ぶ”が詰まった体験型教材
  5. ぷよぷよで学ぶ!無料で始める初心者向けプログラミングゲーム
    1. ぷよぷよプログラミングとは?人気ゲームを自作できる
    2. コード不要!ブロックをつなぐだけの簡単操作
    3. 実際の授業にも使われる安心の教材
    4. プログラミングの基本が「見える化」されて理解しやすい
    5. 無料だから気軽に始められる入門ツール
  6. まとめ|楽しく続けられるプログラミング学習はゲームから始まる
    1. 楽しみながら「プログラミング脳」を育てよう
    2. 遊びながら学べるからこそ、続けられる
    3. 作る側に立つと世界の見え方が変わる
    4. まずは気になるゲームから挑戦してみよう!

Minecraftで学ぶ!遊びながら論理力が身につくプログラミングゲーム

マインクラフトは、プログラミング思考を楽しく身につけられるゲームです。建築・冒険・仕組みづくりなど、自由度が高く、自分で考える力を自然と育ててくれます。その結果、子どもから大人まで、プログラミングの基礎を遊びながら学ぶことができます。

Minecraftとは?自由に作れる世界が魅力

マインクラフトは、ブロックを積み重ねて自由に世界を作るサンドボックス型ゲームです。建物を作るのはもちろん、洞窟探検や農業、村人との取引など、遊び方は無限です。PC・Switch・スマホなど、ほぼすべてのプラットフォームで遊べるため、気軽に始めやすいのも魅力です。

プログラミング学習に役立つポイント

マイクラの大きな特徴は、「自動化」や「回路づくり」にあります。ゲーム内で使える「レッドストーン」は、電気のような働きをする素材です。これを使うことで、以下のような複雑な仕組みを作ることができます。

  • ボタンを押すとドアが開く
  • モンスターを自動で倒す「トラップ装置」
  • 時間差で作動する「クロック回路」

これらは実際のプログラミングと同じく、「命令の順序」「条件分岐」「繰り返し」などの論理を使います。

Javaを使って「Mod開発」にチャレンジできる

さらに本格的に学びたい人は、Javaを使った「Mod(改造データ)」の開発にも挑戦できます。たとえば、自分だけのアイテムやキャラクターを追加したり、ゲームのルールを変えたりできます。実際にコードを書く経験ができるため、「コードに触れる第一歩」として最適です。一部の学校では、マインクラフトを使った授業も実施されています。

論理的思考を育てるMinecraftの仕組み

このゲームが学習に役立つのは、以下のような力が自然と育つからです。

  • 論理的思考力:動く仕組みを考えて、正しく組み立てる力
  • 問題解決力:動かなかったときに原因を探し、直す力
  • 設計力:完成をイメージし、段階的に構築する力

これらはすべて、プログラマーが日々使っているスキルと共通しています。

教育現場でも導入が進む信頼のゲーム

実際に、マインクラフトは世界中の教育機関で採用されています。
「Minecraft: Education Edition」は、40カ国以上で教材として活用されています(出典:Microsoft公式)。

日本の小学校でも「レッドストーン回路」の授業が導入された事例もあります。楽しみながら、将来に役立つスキルを身につけられるのが、マインクラフトの大きな魅力です。

まずは「遊び」から始めてみよう

「遊びの延長」でプログラミング思考が身につくゲーム、それがマインクラフトです。建築に興味がある人も、ゲームが好きな人も、まずはブロックを一つ置くところから始めてみましょう。気がつけば、あなたも“作る側”の楽しさに夢中になっているはずです。

プログラミングがしたくなる映画についての記事もおすすめです。以下を参考までに。


スーパーマリオメーカー2で学ぶ!仕組みづくりとプログラミング思考

スーパーマリオメーカー2は、遊びながら“アルゴリズム思考”を育てられるゲームです。自分で仕掛けを考えてコースを作る中で、「どうすれば動くか」「何が起きるか」を考える力が自然と身につきます。

スーパーマリオメーカー2とは?

このゲームでは、自分だけのマリオコースを作ることができます。敵やアイテム、仕掛け、ゴール条件まで、すべて自分の手で設定可能です。作ったコースはオンラインで公開でき、世界中のプレイヤーに遊んでもらえます。作る側と遊ぶ側、両方を体験できるのが最大の魅力です。

誰でも簡単にゲームを作れる楽しさ

スーパーマリオメーカー2のコース作成には、仕組みや条件を組み立てる作業が欠かせません。これは、プログラミングでいうところの「条件分岐」「繰り返し」「順序制御」と同じ考え方です。

たとえば…

  • ブロックに敵を隠して、プレイヤーが近づいたら出現させる
  • 連続ジャンプしないとクリアできない構造にする
  • 特定のアイテムを取ることで新しい道が開く

こうした工夫の中で、「命令をどうつなぐか」「何をトリガーにするか」などの設計力が磨かれます。

アルゴリズム的な思考が自然に育つ仕掛け

SNSでは、小学生が作った驚くほど完成度の高いコースが話題になることもあります。複雑な仕掛けや謎解きを盛り込んだコースは、まるでパズルゲームのようです。ある保護者の口コミでは、「うちの子が『コースを遊ぶより作る方が面白い』と言い出した」という声も。“遊びながら考える”というプログラミングの基本が、ここに詰まっています。

子どもの創造力を刺激する設計体験

マリオメーカー2で養えるスキルは以下の通りです。

  • 論理的な組み立て力:イベントを順序立てて設計する
  • ユーザー目線の発想力:遊ぶ人の視点で工夫する
  • 試行錯誤の習慣:思い通りに動かなかった原因を考える

これらはすべて、プログラミングに不可欠な考え方です。

プログラミング的思考に向いている理由

一部のプログラミング教室では、マリオメーカーを教材にした授業も始まっています。ゲームだからこそ、子どもたちの「やってみたい!」が自然に引き出されます。「楽しい=続けられる」ことが、学びにおいて最も大切な要素です。

教育でも注目される“遊びながら学ぶ”ツール

スーパーマリオメーカー2は、遊びながら「仕組みづくり」の楽しさに気づけるゲームです。最初はジャンプ台を置くだけでもOK。そこから自分なりの工夫を重ねていくうちに、自然と論理的な思考や設計の楽しさが身についていきます。

AIに興味がある方は以下の記事がおすすめです。AIをテーマにした映画という内容です。参考までに。


ゼルダで育てる!遊びながら学べるプログラミング的な思考力

本作は、創造力と論理力を同時に育てる名作アクションゲームです。特に新機能「ウルトラハンド」でのクラフト体験は、プログラミング的な思考を自然に育てます。

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダムとは?

『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は、オープンワールドを自由に探索しながら謎解きや戦闘を楽しめるアクションRPGです。最大の特徴は、「物を組み合わせて新しい機能を生み出せる」クラフト要素。プレイヤーの創意工夫で、道なき道を切り拓くことができます。

ウルトラハンドで「組み合わせの論理」を学べる

このゲームの革新的な機能が「ウルトラハンド」です。さまざまな物体をくっつけたり、動かしたりして、自分だけの乗り物や装置を作れます。

たとえば…

  • 扇風機と板を使って空を飛ぶドローンを作成
  • タイヤとハンドルで自動走行できる車両を設計
  • 火と爆弾を組み合わせて、起爆スイッチを作る

これらはすべて、“どう組み合わせると機能するか”を考える力が必要です。これはまさに、「入力→処理→出力」の流れを組み立てるプログラミングそのものです。

試行錯誤を通して、思考力が鍛えられる

装置は一発でうまくいくとは限りません。重すぎて動かない、バランスが悪くて転倒する…そんなときに必要なのが「原因を考える力」です。このような試行錯誤の流れは、まさにプログラミング学習で重要なPDCAサイクルと一致します。

  • Plan(設計):何をどう組み合わせるか考える
  • Do(実行):実際に作って動かす
  • Check(確認):思い通りに動いたか観察
  • Act(改善):うまくいかない点を調整する

楽しく遊びながら、自然とこのサイクルを体験できるのが魅力です。

創造力と論理力の“両方”が育つゲーム

このゲームで得られるスキルをまとめると…

  • 構造理解:装置がどのように動くかを理解する
  • 発想力:限られた素材で解決方法を生み出す
  • 論理的思考:動作の仕組みを頭の中で組み立てる
  • 継続力:失敗しても改良して試す楽しさ

「遊びながら考える」ことができる、最高の教材のひとつです。

ティアキンは“遊びの天才的教材”

ティアーズ オブ ザ キングダムは、自由な発想と論理性が両立する稀有なゲームです。ただの冒険ではなく、問題を“自分で考えて解決する”経験がつまっています。クラフトに夢中になるうちに、「考える力」「作る力」「工夫する力」が自然と育ちます。プログラミングに通じる脳の使い方を、楽しみながら身につけたい人にピッタリの作品です。


Nintendo Laboで体験!手を動かして学ぶプログラミングゲーム

Nintendo Laboは、手を動かしながらプログラミングの基本を楽しく学べる工作キットです。「ゲーム=画面の中」だけではない、“リアルとデジタルが融合した体験”ができるのが最大の特徴です。

Nintendo Laboとは?段ボール工作とゲームの融合

Nintendo Laboは、段ボールを組み立ててコントローラーと連動させる“工作×ゲーム”の新感覚教材です。作った作品は「Toy-Con(トイコン)」と呼ばれ、釣り竿・ピアノ・ロボットなど多彩な種類があります。完成したToy-Conは、Switchに接続することで実際に操作・動作が可能になります。
たとえば…

  • ピアノToy-Conで、音を鳴らして作曲遊び
  • ハンドルToy-Conで、車を運転
  • ロボットToy-Conで、体を動かしてバトル

子どもも大人も夢中になる、“作って遊べる”プログラミング入門です。

Toy-Conガレージで本格的なプログラムを体験

Laboの最大の魅力は「Toy-Conガレージ」です。これは、プログラムの仕組みを自分で作れるモードです。操作はとても直感的で、ブロックを線でつなぐだけ。
初心者でも以下のような基本が体感できます。

  • 入力(ボタンを押す)→出力(音が鳴る)
  • 条件分岐(Aが押されたら光る)
  • 繰り返し処理(一定間隔でジャンプ)

この体験を通じて、「プログラムがどう動くか」を目で見て、手で試せるのがポイントです。

頭と体を使うから理解が深まる

Laboは、他のゲームにはない「体験しながら覚える」設計がされています。ただコードを書くのではなく、自分で手を動かして形にするので、記憶にも残りやすいです。

  • 自分で作った装置がちゃんと動く感動
  • 何度も試して調整する達成感
  • 工作・設計・試行錯誤がすべて学びになる

論理的思考+空間認識+創造力を同時に伸ばせる、まさにプログラミング脳を鍛えるための最高の教材です。

子どもも親も楽しめる!初心者にもおすすめ

Nintendo Laboは、「親子で楽しめる」ことでも高い評価を受けています。学校や教育施設でも導入例があり、STEAM教育の一環として活用されています。

  • 2018年には、日本おもちゃ大賞「共遊玩具部門」で優秀賞を受賞
  • プログラミング教育の入門として、多くの家庭で使用

ゲームに不慣れな人でも楽しめる“入り口”として、とても優秀な選択肢です。

Laboは“遊んで学ぶ”が詰まった体験型教材

Nintendo Laboは、作る楽しさ・動かす驚き・学ぶ面白さがすべてそろった画期的なゲームです。ゲームでありながら、「設計」「改善」「思考力」をリアルに体験できます。初心者にも親しみやすく、挫折しにくいプログラミング入門ツールとしても大人気。まずは「触ってみる」ことが、学びの第一歩になります。


ぷよぷよで学ぶ!無料で始める初心者向けプログラミングゲーム

「ぷよぷよプログラミング」は、プログラミング初心者に最適な“無料の学習ゲーム”です。人気ゲーム「ぷよぷよ」を自分の手で作ることで、自然とコードの仕組みが理解できるようになります。

ぷよぷよプログラミングとは?人気ゲームを自作できる

セガが提供する「ぷよぷよプログラミング」は、Scratchという子ども向けのプログラミングツールを使って学べる教材です。公式サイトで無料公開されており、誰でも簡単に始められます。

「ぷよぷよって、どうやって動いているの?」という疑問に対して、実際に自分で作って答えを見つけられる体験ができます。

  • 画面上にぷよを表示する
  • 落ちる・そろう・消える動きのプログラムを書く
  • 完成したら実際に動かして遊ぶことができる

「自分で作ったゲームがちゃんと動く」感動は、学びのモチベーションにもつながります。

コード不要!ブロックをつなぐだけの簡単操作

ぷよぷよプログラミングでは、難しい記号や英語のコードは一切必要ありません。Scratchの特徴である「ブロック型プログラミング」により、直感的にプログラムが作れます。

たとえば…

  • 「もし○○なら」→ 条件分岐
  • 「ずっと○○する」→ 繰り返し処理
  • 「ぷよがそろったら消す」→ アクションの指示

このような考え方を、遊びながら自然に覚えることができます。

実際の授業にも使われる安心の教材

ぷよぷよプログラミングは、文部科学省が進める「小学校でのプログラミング教育」でも注目されている教材です。2020年のプログラミング必修化以降、小学校や塾などの現場でも実際に使われています。

さらに、以下の特徴があります。

  • セガ公式が作っている安心感
  • テキストや解説動画が充実していて迷わない
  • パソコン・タブレットがあればすぐに始められる

2024年現在、延べ40万人以上が体験している人気の学習ツールでもあります。

プログラミングの基本が「見える化」されて理解しやすい

ぷよぷよプログラミングでは、自分が作った命令が画面上でそのまま動きになるため、非常にわかりやすいです。

  • 何が間違っていたかすぐにわかる
  • 直して動かして、改善する体験ができる
  • 遊びながら「思考力」と「問題解決力」が育つ

目に見える形での成長があるから、初心者でも挫折しにくいのが大きな魅力です。

無料だから気軽に始められる入門ツール

ぷよぷよプログラミングは、無料・簡単・楽しいの三拍子がそろった学習ゲームです。子どもはもちろん、大人の初心者にもぴったりの教材として人気を集めています。ゲームを「遊ぶ側」から「作る側」へ変えてくれる、最初の一歩に最適です。「できた!」という喜びが、次の学びにつながります。

以下は、プログラミングがしたくなる映画についての記事です。参考までに。


まとめ|楽しく続けられるプログラミング学習はゲームから始まる

プログラミングは「難しい」ではなく、「楽しい」時代に変わっています。そのきっかけとして、人気ゲームで学ぶ方法はとても有効です。遊んでいるうちに自然と考える力や論理的思考が身につきます。

楽しみながら「プログラミング脳」を育てよう

今回ご紹介したゲームには、共通する3つの学びのポイントがあります。

  • 論理的に考える力(=論理思考)
  • 問題を発見し、解決する力(=課題解決力)
  • 自分で作る喜び(=創造力と達成感)

これらは、すべてプログラミングに必要な力です。しかも、ゲームなら遊びながら自然に身につくのが最大の魅力です。

遊びながら学べるからこそ、続けられる

勉強が苦手な人でも、ゲームなら「楽しいから続けられる」ことが多いです。
たとえば…

  • Minecraftで装置を作って論理構造を学ぶ
  • マリオメーカーで“条件分岐”の考え方を使う
  • ゼルダで実験と改善を繰り返して試行錯誤力を育てる
  • Nintendo Laboで「入力→出力」の仕組みを体験
  • ぷよぷよで動くコードを見ながら理解を深める

どれも遊びの延長で、しっかりとプログラミングに必要なスキルが身につきます。

作る側に立つと世界の見え方が変わる

ゲームをプレイするだけでなく、「どうやって動いているのか?」に興味を持つと、視点が大きく変わります。プログラミングは、“受け身の楽しさ”から“創る楽しさ”へ導いてくれる道具です。ゲームで学びながら、「作る側」の世界に一歩踏み出してみてください。

まずは気になるゲームから挑戦してみよう!

最初の一歩は、“好き”という気持ちがあれば十分です。高価な教材や難しい本は必要ありません。身近なゲームから始めて、自分のペースで楽しみながら学ぶことができます。

ゲームはただの娯楽ではありません。

これからの時代を生きる力を育てる、最高の学びの道具です。

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